今回はK-1で活躍し、MMAに転向したリング内外でも話題と注目を一気に集める人気の格闘家『平本蓮』選手についてご紹介します。
平本選手はK-1で若くして様々な強豪を倒し、天才と言われていましたが、MMAに転向してその実力や試合に注目が集まっている華のある選手です。
そんな平本選手の格闘家としての強さを徹底的に分析してみましたのでぜひ最後までご覧ください。
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平本蓮とは?
プロフィール
名前:平本蓮Ren Hiramoto
出身地:日本 東京都
生年月日:1998年6月27日
身長:173cm
体重:68.0kg
所属:ルーファスポーツ
Twitter:@REN_MMA
Instagram:ren___k1
YouTube:平本 蓮 / REN HIRAMOTO
https://jp.rizinff.com/_tags/%E5%B9%B3%E6%9C%AC%E8%93%AE
平本選手はキックボクシングがベースの選手です。
キックボクシングは小学生で始め、アマチュアでも注目されていた選手で、その後K-1甲子園優勝、K-1ライト級世界トーナメントでは準優勝、そして日本人キラーであったゲーオ選手にダウンを奪い勝利するなど、キックボクシング界を背負って立つ選手の一人となっていました。
しかし、その後MMA転向を表明し、20年大晦日のRIZINで萩原京平選手とデビュー戦を果たし、22年には鈴木千裕選手と二戦目を行いました。
獲得タイトル
K-1甲子園2014 -65kg・・・優勝
K-1ライト級世界トーナメント・・・準優勝
戦績
MMA戦績・・・5試合2勝3敗
対戦相手 | 結果 | 大会名 | 開催日 |
萩原京平 | 2RTKO負け | RIZIN26 | 2020年12月 |
鈴木千裕 | 3R判定負け | RIZIN LANDMARK vol.2 | 2022年3月 |
鈴木博昭 | 3R判定勝ち | RIZIN36 | 2022年7月 |
弥益ドミネーター聡志 | 3R判定勝ち | RIZINLANDMARK4 | 2022年11月 |
斎藤裕 | 3R判定負け | RIZINLANDMARK5 | 2023年4月 |
デビュー戦から2連敗と苦戦しましたが、2連勝と勢いに乗ってきました!
2022年11月に行われたドミネーター戦ではMMAファイターとして驚きの成長を魅せて格闘技ファンを驚かせました!
試合巧者で実力もあるドミネーター選手を3R圧倒して勝つとはいい意味で裏切ってくれました。
斎藤選手には負けましたが、RIZINフェザー級のトップ戦線に一気に躍り出たのではないでしょうか!
今後間違いなくフェザー級の中心選手になってきます!
試合動画
パロメーター
- 打撃・・・☆☆☆☆☆☆☆☆
- 寝技・・・☆☆☆
- テイクダウン・・・☆☆☆
- 防御力・・・☆☆☆☆☆☆☆☆
- ポテンシャル・・・☆☆☆☆☆☆☆☆
- カリスマ性・・・☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
元々打撃の技術に関しては評価も高く、MMAにおいても大きな武器になりそうですが、まだ上手く使えていないのかなという印象があります。
ただ、1戦目からの2戦目の成長を見ると伸びしろが凄いので今後は日本でトップレベルのストライカーになる可能性を秘めているのではないでしょうか。
また連敗したり、試合間隔が空いていてもずっと注目され続けているカリスマ性は日本でもトップかもしれませんね!
萩原蓮選手の強さをご紹介!
打撃技術
K-1で数々の強敵を倒してきた打撃技術はMMAにおいても有効で平本選手の最大の武器になってくると思います。
洗練された多くの技術はMMAではあまり見られない程の技術ではないかと思います。
ただ、k-1での打撃とMMAの打撃は似て非なるものです。
今後もっとMMA用の打撃に変わってくればまだまだ進化し、トップレベルの相手にも通用する打撃になること間違いなしです!
未知数のポテンシャル
平本選手は残念ながら2戦で、MMAファイターとしての強さをまだまだ十分に発揮できていないと思います。
キックボクシングでトップレベルの実力があってもMMAでは多くの技術を学ばないといけないで、結果が伴わないのはしょうがない事だと思います。
ただ、平本選手は23歳とまだまだ若く、これからどんどん成長していく未知数のポテンシャルを持っています。
5年後10年後にはどんなファイターになっているのかとても楽しみな選手なので、きっと多くのファンが応援しているのではないでしょうか!
まとめ
いかがでしたか?
平本選手はまだ試合で実力が発揮できていないところがありますが、日本でトップレベルのストライカーになれる資質は十分に持っているので、今後に期待したい選手でしたね!
今後は日本とは言わず世界でも戦って日本のMMAを盛り上げてくれるような選手になって欲しいなと思います。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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