【RIZIN】ライジンに出場する方法とは?出場選手の傾向から分析!

格闘技

今回は日本の人気格闘技団体『RIZIN(ライジン)』に出場する方法をご紹介します。

ライジンという格闘技団体をご存じでしょうか?

ライジンは日本の総合格闘技の最高峰の団体でテレビ中継されている唯一の格闘技団なので知っている方も多いのではないでしょうか!

そしてライジンには様々な個性的な選手が出場しています。

「自分もあの晴れやかな舞台に立ちたい!」と一度は思った事ありますよね!

そこでライジンに出場する方法を考えてみましたのでどうぞ最後までご覧ください。

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RIZIN(ライジン)とは?

【番組】RIZIN CONFESSIONS #71

RIZINはRIZIN FIGHTING FEDERATIONの略でフェデレーションは協会という意味を持っているので、他団体と競合しないというコンセプトを持つ格闘技団体です。

ライジンは元々格闘技ブームを起こしたPRIDE(現在消滅)設立者の榊原信行によって2015年に設立しました。

ライジン当初はPRIDEのエース「エメリヤ・エンコ・ヒョードル」や「桜庭和志」などPRIDEの後継団体として再び注目されるようになりました。

そして現在日本の格闘技団体で最も注目と人気を集める団体となり、「RIZINで試合をする」事を大きな目標としている選手も多くいるような団体へと成長しました。

そしてライジンではMMA(総合格闘技)・キックボクシング・キックを中心に様々なルールで試合を開催しています。

MMA(総合格闘技)

MMAは総合格闘技の事で、打撃・投げ・寝技と全ての局面で戦うルールです。

ライジンのメインはMMAで試合も多くがMMAの試合となっています。

ライジンMMAの大きな特徴は他の海外の格闘技団体ではないサッカーボールキックや顔面への肘攻撃ありという点です。

榊原代表曰く「ライジンは世界で一番アグレッシブな格闘技団体」と記者会見で発言されていました。

またMMAはゲージ(金網)のリングでの試合が多いのですが、ライジンは見慣れた正方形のリング(ロープ)となっています。

この理由は他団体との差別化や、観客が見やすい等の理由があるそうです。

こういったこだわりやチャレンジ精神が人気の理由の一つかもしれませんね!

キックボクシング

ライジンではキックボクシングルールでの試合もあります。

しかし、実は元々はキックボクシングルールでの試合をやるつもりはなかったそうです。

そこに現れたのが『神童 那須川天心』です。

那須川天心がキックボクサーなのにも関わらずRIZINでMMAの試合で参加し勝利する事によって注目を浴び、本人の希望や、キックボクシングルールでの那須川天心を見たいとの声からキックボクシングでの試合が組まれるようになりました。

地上波放送がある唯一の格闘技団体?

ライジンは現在格闘技団体で唯一地上波放送(フジテレビ)がある団体です。

以前はK-1やPRIDEが地上波で放送されていましたが、格闘技業界の衰退や様々な問題でしばらく地上波から格闘技が消滅していました。
しかし、ライジン発足後は再び地上波で復活し、毎年恒例の大晦日興行も人気となっています。

ライジンは現在地上波放送以外にもPPV(ペーパービュー)やスカパー!で試合が観れて、17LIVEアプリでは試合の裏側などを配信しています。

ライジン所属選手はいない?

ライジンは所属選手はいません。

ライジンは大会ごとに他団体の選手などにオファーを掛けて試合を組んでいます。

ライジンを主戦場として活躍している訳ではないので、ライジンに出場している選手が他団体で試合できないといった制約はないので、DEEPやパンクラス、修斗などを主戦場としている選手が多くライジンで活躍しています。

しかし、K-1やONEなどで活躍している選手は専属契約なので、他団体で試合をすることが出来ないので、もちろんライジンでも試合する事はほぼ不可能となっています。

主なライジン出場選手

朝倉未来

朝倉海

那須川天心

堀口恭司

スダリオ剛

浅倉カンナ

浜崎朱加

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ライジンに出場する方法をご紹介!

【番組】RIZIN CONFESSIONS #72

それでは格闘家憧れの舞台「RIZIN」に出場するにはどうしたらいいのでしょうか?!

ライジン側からオファーされるためにはどうしたらいいのかを今までの出場選手の傾向や記者会見での発言を分析してみましたので、ご紹介します!

チャンピオン級の実力

Full Fight | 武田光司 vs. 久米鷹介 / Koji Takeda vs. Takasuke Kume – RIZIN.27

ライジンに出場するためには他団体での実績がとても重要で、チャンピオン級の実績が必要です。

仮にチャンピオンでなくても強い選手として有名な選手といい勝負をしたなど、大前提として強くなければいけません。

ライジンに出場している多くの選手は他団体でのチャンピオン実績がある選手ばかりです。

チャンピオン対チャンピオン級の白熱した試合が観れるからこそライジンは出場する価値があるのではないでしょうか!

もしライジンに出場したい方はまずは他団体での格闘技実績を作ってアピールしましょう!

話題性

Full Fight | 大砂嵐 vs. ボブ・サップ / Osunaarashi vs. Bob Sapp – RIZIN.13

ライジンに出場するためには話題性も重要です。

特に地上波放送がある大会では、格闘技好きなコア層受けと、視聴率を取る為に話題性がある選手を観たいライト層に向けてのマッチメイクもします。

毎回低い視聴率を取り続けてしまうと、地上波放送がなくなってしまう可能性があり、地上波がなくなれば業界全体が低迷してしまう可能性があります。

例えばボブ・サップ対大砂嵐の様な格闘技知らない人でも知っている人同士の対戦や、YOUTBERのシバターの試合など普段格闘技に興味がない人に向けて試合を組みます。

こういった試合の場合、単発出場になってしまう事が多いですが、格闘技での実力よりも「観てみたいカード」というのもライジンは大事にしています。

ライジンに出るには知名度もとても重要な要素と言えます。

他スポーツのトップアスリート

Full Fight | 所英男 vs. 太田忍 / Hideo Tokoro vs. Shinobu Ota – RIZIN.26

ライジンでは積極的に他のスポーツのトップアスリートにオファーを掛けているようです。

特にレスリングや柔道など格闘技系の競技の方にオファーし、出場しています。

しかし、ライジンに出場するための選択肢としてはかなり狭くて険しい道だと言えます。

何故ならライジンにオファーされるトップアスリートのほとんどはオリンピックメダル級の選手ばかりです。

最近ではリオオリンピック銀メダリストの太田忍選手がライジンから格闘家デビューしています。

はっきり言ってライジンに出る為にこの道を選択する必要はありません。

ライジンに出場するための門としては最も難しいと思います。

まとめ

いかがでしたか?

ライジンに出場する選手はやはり選ばれたほんの一握りの選手という事がわかっていただけたでしょうか?!

しかし、諦めるのはまだ早いかもしれません!

ライジンに出場するための一番の近道は圧倒的に強くなることです!

強くなれば実績もできるし、話題性もついてきます!

一生懸命格闘技と向き合って強くなりライジンで活躍する事を祈っています。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

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