今回はMMA(総合格闘技)に転向したら成功しそうなファイターをご紹介します。
格闘技ブームが少しずつ湧き始めていますが、その中でも最も盛り上がっているのがMMAだと思います。
そんなMMAでは、空手やボクシング、レスリング、柔道等様々なバックボーンを持つ選手が活躍しています。
そこで、今後MMAに転向したら成功しそうなファイターをピックアップしていきますので、どうぞ最後までご覧ください。
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MMAに転向したら成功しそうなファイターをご紹介!
ブラックパンサー・ベイノア
- 出身・・・アメリカ カルフォルニア州
- 生年月日・・・1995年8月20日
- 所属・・・極真会館
- スタイル・・・空手
ここがポイント!
ブラックパンサーベイノア選手のポイントは圧倒的フィジカルと崩れない姿勢です!
ベイノア選手はRIZINでMMA2戦1勝1敗ですが、大抵の立ち技出身の選手のMMAデビュー戦ではうまく対応できず、実力を出せずに終わってしまいますがベイノア選手はデビュー戦でドミネーター選手と戦い負けはしましたが大健闘しました!
その理由はフィジカルの強さからくるスタンド能力だと思います。
ベイノア選手は極真空手がベースという事もあり、タックルを警戒しながらも姿勢を崩さずにしっかりと自分の打撃で勝負できます。
立ち技の選手がタックルを警戒しすぎると姿勢が悪くなり、思うような打撃が出せずに負けてしまいがちですよね!
また、寝かされた場合でも寝技対策がある程度できているので、後はフィジカルの強さで立つことも寝ながら打撃も繰り出す事ができます。
キックボクシング団体である「RIZE」が主戦場ですが、かなりMMAに向いていると思うので、今後もMMAの試合も見られるのではないでしょうか。
大雅
- 出身・・・神奈川県愛甲郡
- 生年月日・・・1996年8月14日
- 所属・・・チームドラゴン
- スタイル・・・キックボクシング
ここがポイント!
大雅選手の強さのポイントは体幹の強さとフットワークです。
大雅選手はキックボクサーとは思えない程体格が良く、体の強さが同階級のキックボクサーの中でも群を抜いています。
強力な体幹から繰り出されるショート・オーバーフックは一発で相手を倒してしまいます。
MMAの打撃においてはコンビネーションよりも一発をどう組み立てて入れるかが重要だと思うので、大雅選手の打撃はMMA向きなのではないかと思います。
また大雅選手はフットワークも得意で距離の感覚も良いので、しっかりとタックルに対応できるのではないかと期待しています。
いつかMMAでの試合を見てみたいですね!
ウルフ・アロン
- 出身・・・東京都葛飾区
- 生年月日・・・1996年2月25日
- 所属・・・了德寺大学職
- スタイル・・・柔道
ここがポイント!
ウルフアロン選手は2020東京オリンピック100キロ級の金メダリストです。
ウルフアロン選手のすごいポイントは体の強さと技術の高さ、度胸です。
柔道の100キロ級というのは世界中の豪傑立ちが集まる最強の階級ですが、その中で海外勢に負ける事無く勝ち続けているには力ではなく洗練された技術があるからです。
そして何より屈強の海外勢に負けずに戦い続ける度胸は間違いなく一級品です!
MMAは気持ちの強さがないと実力が発揮できずに負けてしまいますが、どんな相手にも立ち向かう度胸があれば、立ち技でも一発当てれるかもしれないし、寝かしてしまえば柔道の寝技で勝負できるので、重量級で活躍すること間違いなしではないでしょうか?!
宇良
- 出身・・・大阪府寝屋川市
- 生年月日・・・1992年6月22日
- 所属・・・木瀬部屋
- スタイル・・・相撲
ここがポイント!
宇良選手の強さのポイントは運動能力の高さと格闘IQの高さです。
宇良選手は力士の中では176cmと小柄ですが、その運動能力の高さで現在前頭まで上がっています。
どんなにデカくて強い力士相手にも退くことなく自分の技術と戦略を駆使し相手を倒します。
力士の中では小柄ですが、一般的に見たらとても重くデカい体なのに運動能力が抜群なので、信じられない程軽やかな動きをします。
これをMMAにアジャストしたら絶対に強くなるのではないかと思います!
運動能力と体の強さはもちろんですが、飲み込みも速いと思うので、2~3年で、日本に中量級のトップファイターたちと戦える可能性もあるのではないかなと思います。
宇良選手はMMA転向はまずしないと思いますが、いちど見てみたいなと思う選手です。
オカダ・カズチカ
- 出身・・・愛知県安城市
- 生年月日・・・1987年11月8日
- 所属・・・新日本プロレス
- スタイル・・・プロレス
ここがポイント!
オカダ・カズチカ選手は新日本プロレスのエースとして君臨してきた日本のトップレスラーです。
オカダ選手の強いポイントは運動能力の高さと格闘技センスです。
オカダ選手は当時最年少である24歳でIWGPヘビー級チャンピオンになりました。
オカダ選手の得意技であるドロップキックの打点の高さは世界でもトップレベルで、その身体能力の高さは桁違いです。
そしてさらに高身長でリーチの長い選手なので、打撃も練習次第でかなりの強さになるのではないかと思います。
オカダ選手は中学を出てそのままプロレスに入門するほど、一度決めたらとことんやるタイプですので、もしMMAの魅力に気が付いたらきっと大化けするかもしれませんね!
年齢的にピークは過ぎていますがいつか見てみたいなと思える選手です。
まとめ
いかがでしたか?
気になる選手はいましたか?
個人的に気になる選手ばかりですが、どの選手もその業界で大活躍している選手ばかりなので、きっとMMAに転向しても面白い試合を魅せてくれるのではないかと思います!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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