スポーツトレーナーになる方法は？収入はどのくらい？

スポーツトレーナーの活躍の場をご紹介！

スポーツジムではスポーツトレーナーは業務全般をこなします。

筋トレマシーンの使い方やトレーニング指導やフィットネス教室など様々な場面で活躍することができます。

スポーツジムでトレーナーをしてみたい方は、資格が必ずしも必要という訳ではありません。

特に一般的なスポーツジムでは資格がない方でもアルバイトを募集している所も多くあるので、興味のある方はまずは応募して働いてみましょう！

ただ、パーソナルトレーニングが主体のスポーツジムではそうはいきません。

お客さんは高い会費を払ってより専門性を求めて訪れているので、パーソナルトレーナーになるのには経験や資格や実績が必要な場合がほとんどです。

スクールというのはいわゆるスポーツ系の習い事です。

ボクシングトレーナーや水泳のコーチ、サッカーのコーチもスポーツトレーナーです。

スクールのトレーナーになる方のほとんどは国家資格を持っているか、そのスポーツの経験者です。

特にスクールのトレーナーになるにはある程度のスポーツ実績がないと採用される確率は低くなるでしょう。

どのスポーツトレーナーよりも専門的なスポーツの経験と知識が必要と言えます。

整形外科などの医療機関にもスポーツトレーナーの活躍の場があります。

整形外科ではまれにプロスポーツチームと提携している病院があり、練習や試合の際に整形外科から派遣されトレーナー活動を行うことがあります。

整形外科でスポーツトレーナー業務を行い方は、医療系の国家資格が必須です。

特にトレーナー業務を行っている方は理学療法士が多いので、医療機関でスポーツトレーナーを目指したい方は理学療法士の資格を取りましょう！

スポーツチーム所属のスポーツトレーナーもいます。

一般的なスポーツトレーナーのイメージはスポーツチームに帯同しているスポーツチーム所属のトレーナーをイメージしている方も多いのではないでしょうか。

チームのトレーニング方法やスケジュール管理、怪我の対処やコンディション調整など様々な業務をこなします。

スポーツチーム所属のスポーツトレーナーになるにはコネクションやトレーナーとしての知名度が大事です。

もちろんトレーナーを一般募集しているチームもありますが、採用されるのは知識や経験、持っている資格などが採用されるうえでとても大きなウエイトを占めています。

スポーツチームのトレーナーを目指す前にまずは実戦経験や資格をとり、スポーツトレーナーとしての実力をつけましょう！

フリーランスはいつからでも資格がなくてもなることができます。

自分でフリーのトレーナーと名乗ればなることができます。

しかし、それで仕事があるかどうかは別です。

フリーでスポーツトレーナーとして成功するためには、実績、資格、経験、コネクションと様々な要素がなければ成り立ちません。

現実的には何も経験もないままフリーのスポーツトレーナーをやっている人は見たことも聞いた事もありません。

フリーのトレーナーはスポーツトレーナーとしての実績を積んでからチャレンジするといった感じではないでしょうか。