今回はスポーツトレーナーについてご紹介していきます。
スポーツが好きで、仕事もスポーツに関わる仕事をしていきたいと考えたことがある人は一度はスポーツトレーナーになろうか考えた事あるかた多いのではないでしょうか!
好きなスポーツを仕事にしながらプレーヤーのサポートができるなんてとても魅力的ですよね!
ただ実際はスポーツトレーナーには様々な仕事があるので、どうしたらスポーツトレーナーになれるのか気になりますよね!
そこでスポーツトレーナーになる方法や気になる収入についてご紹介していきますので、どうぞ最後までご覧ください。
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スポーツトレーナーになる方法は?

スポーツトレーナーは誰にでもなれる?
スポーツトレーナーって実は誰でもなれるんです。
スポーツトレーナーを名乗る為に必要な資格というのはなく、極端に言えば今から自分はスポーツトレーナーだと名乗れば例え未経験でもスポーツトレーナーと言えます!
しかし、そんな未経験でなんの知識の保証もない人にトレーナーとしての仕事は務まりません。
スポーツトレーナーは資格がなくても一生懸命現場や医療所で学ぶ事ができますが、知識の保証があるという意味ではスポーツトレーナーに関する資格を取っておいた方がいいでしょう。
スポーツトレーナーを募集している際も資格や経験に応じて採用も変わってきますし、まずはしっかりと基礎的な体の知識を理解するためにも資格を取ってスポーツトレーナーになる事をおすすめします。
どんな資格を持っているの?
ちゃんとしたスポーツトレーナーになる為には最低限の医学と運動学、栄養学等学ばなければいけません。
そしてスポーツトレーナーの多くは様々なジャンルの資格を持っています。
その中でも特に持っていると良い資格をご紹介します。
アスレチックトレーナー
アスレチックトレーナーはスポーツトレーナーのプロフェッショナルです。
現場での応急処置やけが予防、トレーニング指導など様々なスポーツの現場で活躍しています。
その分日本スポーツ協会公認アスレチックトレーナーの試験は日本のスポーツトレーナー系の資格で最も難易度が高く、合格率は10パーセント程度となっています。
さらに医療系の国家資格を取得していなければ受験できないので、アスレチックトレーナーを目指すためにはまず医療系の国家資格を取得しましょう!
理学療法士
理学療法士とは国家資格で主に病院のリハビリで活躍されている方が多い資格です。
理学療法士はリハビリのスペシャリストなので、運動学や解剖学等多くの体に関する知識を兼ね備えているスペシャリストです。
理学療法士の資格を取る為には理学療法士の大学や専門学校を卒業し、国家試験を受けなければいけません。
スポーツトレーナーとして活躍している多くの理学療法士は、病院で経験を積み独立するという形が多くなっています。
柔道整復師
柔道整復師は外傷のスペシャリストで骨折や脱臼、捻挫等の怪我を施術することができる国家資格です。
柔道整復師の方は接骨院や介護、整形外科など様々なジャンルで活躍しています。
スポーツトレーナーの方で柔道整復師の資格を持っている方も多く、現場での応急処置能力に優れています。
柔道整復師の資格を取る為には柔道整復師の専門学校や大学を卒業し国家試験を受験しなければいけません。
鍼灸師
鍼灸師は、はりやお灸を使い症状を緩和させる施術を行う国家資格です。
スポーツ現場で起こる急な痛みや怪我に対して施術することができ、現場のスポーツトレーナーに人気がある資格です。
急性症状に対してその場ですぐ行うことが出来るので重宝されています。
鍼灸師の資格を取る為には鍼灸の大学や専門学校を卒業し国家試験を受験しなければいけません。
どんな仕事があるの?
スポーツトレーナーの仕事は様々です。
スポーツに関わる物全てで活躍することが出来ます。
スポーツトレーナーはプロの現場から趣味の現場、そして教育の現場ととても幅広いので、一色単にスポーツトレーナーの仕事をくくる事ができません。
スポーツトレーナーは色んな仕事ができるからこそ、しっかりと基礎知識と経験を積みスポーツに関するあらゆる悩みを解決できるように努力し続ける必要があります。
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