今回はeスポーツとゲーム依存の関係性についてご紹介します。
今ステイホームをせざる負えない状況で、スポーツは中々盛り上がり切れていませんが、その分自宅で楽しめるeスポーツがどんどん盛り上がり注目されていますが、eスポーツが盛り上がってくると必ず問題とされるのがゲーム依存です。
そこでゲーム依存の問題点や関係性についてご紹介していきますので、どうぞ最後までご覧ください。
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eスポーツとゲーム依存は関係あるの?
eスポーツブーム?
つい最近まではeスポーツやプロゲーマーというジャンルを知る人は数少ないコアなファンだけでしたが、今や子供のなりたい職業でYouTuberに次ぐ人気となる程認知され市場が成長しました。
また新型コロナウイルスが世界中で蔓延し自宅で面白い事を探している人にとってeスポーツは最高に楽しめるスポーツとなったのもブームに拍車をかけたのではないかと思います。
そして今や日本でも大きな大会から小さな大会まで多くの大会が開催されるようになりました。
まさしくeスポーツブームの到来と呼べるのではないでしょうか。
eスポーツについてはこちらでもご紹介しています!
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ゲーム人口は増えている?
世界規模でもゲーム人口は増え続けており市場も大きく成長していますが、そんな中でも日本国内は10年連続市場が拡大しています。
これはスマホゲームの普及とオンラインゲームのプラットホームの増加、そして新型コロナウイルスの影響が考えられます。
そして国内のゲーム人口は約4700万人といわれているので、日本の人口の約4割はゲームをしていると言えます。
こんなに多いのは意外でした!
今後の成長も期待できる業界ですね!
ソースはこちら↓
https://kadokawagamelinkage.jp/news/pdf/news200624.pdf
依存症とは?
依存症とはこのように定義されています。
特定の何かに心を奪われ、「やめたくても、やめられない」状態になることです。
厚生労働省HP
依存症は自分で制御できない状態と言えます。
また、依存症は自分だけではなく周りの人に大きな影響を与えている状態とのことです。
例えばアルコール依存症によって、肝臓の病気になってしまったり、飲酒によって金銭面や暴力などで家庭が崩壊してしまう状態はアルコール依存と言えます。
ゲームにおいても自分の健康を害したり、周りに迷惑をかけてしまう状態になってしまえば、依存症に近い状態と言えるのではないでしょうか。
ゲーム依存は世界中で問題になっている?
ゲーム市場が世界的に拡大する一方で世界中でゲーム依存は大きな問題となっています。
WHO(世界保健機構)でもゲームのやりすぎで生活が困難になることを「ゲーム障害」と国際疾病に認定しました。
これは日本だけの問題ではなく世界中の問題として、取り上げられているのでこの問題が大きくなればなるほど、ゲーム市場は規制を受ける可能性もあり大きくなった市場が小さくなってしまう可能性もあります。
健全にゲームを楽しんでいる方にとっても大きな問題と言えるのではないでしょうか。
依存と熱中の違いは?
依存の定義は理解したと思いますが、良い言い方をするとゲームに熱中しているとも言えるのではないでしょうか。
熱中と依存の大きな違いは何なのでしょうか?
それはやはりコントロールできるかどうかです。
例えば自分がゲームに一生懸命熱中している時に声を掛けられ、休憩を促されたり他にやらないといけないことがあった場合に、ちゃんと話を聞き理解できるのが熱中で、ゲーム以外の事は何も聞き入れなかったり、しないといけないこともしなくなるのは依存している状態といえるのではないかと思います。
ゲームは熱中するもので依存するものではないと自らに言い聞かせることが大事です。
ゲーム依存しない方法は?
ゲームに依存してしまうと、楽しむためのゲームが人に迷惑をかけたり苦しむ物になってしまうので、絶対に避けてほしいです。
そこでゲームをたくさんやっても依存しないための方法をご紹介します。
量より質
ゲームは夢中になると何時間でもやってしまいがちですが、本当にゲームが上手になりたいのであれば
量よりも質を重視してゲームをしましょう!
だらだら10回やるより、集中して頭をフル回転させて学びのあるプレイをする5回の方がよっぽどゲームの技術がレベルアップします。
息抜きプレイも大切ですがメリハリをつけて量をこなすのではなく、質を大事にしましょう!
必ず休憩をとり厳守する
いくらゲームに夢中になっても必ず休憩をとるというルールを作りそれを厳守しましょう!
休憩を入れる事によってリフレッシュできますし、自らの意思でゲームの世界から離れる事によって依存せずにコントロールできるようになります。
周りから依存だと言われてゲームを取り上げられるよりよっぽどいいですし、楽しくゲームをするためです。
しかし、どんなにいいところで止めたくないとしても必ず休憩のルールは厳守しましょう!
ルールを守ることによって依存症から大きく離れることができるのではないかと思います。
外にも出かけよう
ゲームに夢中になるのももちろんいいですが、必ずゲームとは違う行動を間に挟むようにしましょう!
特に散歩がおすすめで、気分のリフレッシュになりますし、一回気持ちをリセットすることによってやらなければいけない事にも気づくはずです。
5分でも10分でもいいので、ゲームの合間に外に出かけるようにしましょう。
三食しっかり食事を食べる
三食ご飯を食べる事は健康な生活を送る上でとても重要な事です。
ゲームに夢中になりすぎてご飯も食べずにやっていると周りも心配するし、積もり積もって健康を阻害します。
そうなってしまえばゲームどころではありません。
健康的な生活のリズムを保ちながらゲームをすることによって依存しない為の予防にもなると思います。
まとめ
いかがでしたか?
eスポーツとゲーム依存の関係性についてご紹介しました。
個人的な意見ですが、ゲーム依存は、ゲームは悪くありません。
ゲームに対してどう向き合って楽しむかはその人の意思とコントロールの仕方がとても大事だと思います。
ゲーム依存の問題が大きくなればなるほど楽しくゲームしている人まで問題視されてしまうようになるので、しっかりとコントロールし、ゲームに依存するのではなく熱中できるようになりましょう!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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