【腰痛】腰痛に要注意?腰を痛めやすいスポーツと対策は?

スポーツ全般

今回は腰を痛めやすいスポーツについてご紹介します。

多くの方が何らかのスポーツをやった事があると思いますが、スポーツをして腰を痛めてしまった経験がある方もいるのではないでしょうか。

腰痛はスポーツの種類によって起こりやすい場合があります。

自分がしているスポーツは腰を痛めやすいのか気になりますよね!

そこで腰を痛めやすいスポーツをご紹介していきますので、どうぞ最後までご覧ください。

しんぺー

スポーツを応援する整骨院院長です。
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腰痛はどんな時に発生する?

YANETH LOTEROによるPixabayからの画像

様々なスポーツで腰痛は発生しますが、どんな条件で腰痛が発生しやすいのかをまずご紹介します。

前傾・中腰姿勢

スポーツで腰を痛めやすいのは前傾姿勢や中腰姿勢が多い場合です。

中腰姿勢で構えるスポーツの場合下半身でしっかりと支えて姿勢を保つようにしますが、疲れてくるとどうしても下半身のではなく背中を丸めて中腰姿勢を保とうとします。

すると腰への負担が大きくなり、腰痛が発生しやすくなります。

中腰姿勢のスポーツって意外と多いですよね!

重い物を持ち上げる動作

重い物を持ち上げたり投げたりする動作で腰痛が発生しやすくなります。

スポーツでは重い物を投げたり、人を持ち上げ投げるようなスポーツがたくさんありますよね。

重い物を持ち上げる動作も、下半身の力がとても重要なのですが、疲れてきたり上半身の力だけで無理やり持ち上げると腰への負担が大きくなり、痛めてしまいます。

これは日常生活でも起こりうる腰痛の原因です。

コンタクトスポーツ

コンタクトスポーツは腰痛が発生しやすい傾向にあります。

コンタクトスポーツは外部から予想だにもしない衝突や外力が加わることがあります。

人の体は予測していない衝撃に対してとても弱いです。

そして外力によって腰や首を痛めてしまうことがあります。

コンタクトスポーツをしている方は腰を痛めている方も多くいます。

急激な方向転換

急激な方向転換も腰痛が発生する原因となります。

瞬間的なスタートとストップを繰り返すようなスポーツは体幹にかかる衝撃が大きく、腰に大きな悪影響を及ぼします。

さらに方向転換がそれに加わるとねじりの外力も加わるので、さらに腰を痛めやすくなります。

直接影響がなさそうな運動でもこのような動きが原因で腰を痛めてしまう事があります。

腰を痛めやすいスポーツをご紹介!

Ben KerckxによるPixabayからの画像

バレー

skeezeによるPixabayからの画像

バレーボールは腰を痛めやすいスポーツの一つです。

バレーボールは中腰姿勢を保ちながら即座に動きジャンプしたりと、腰にとても大きな負担のかかるスポーツです。

また身長も大きい選手が多いので、腰に負担がかかりやすいというのもあります。

腰痛対策は?

バレーボールをやっている方はしっかりと下半身強化をし、中腰姿勢を背中ではなく下半身で支えるようになりましょう!

そしてバレーボールはアタックを打つ際に腰を反るので、ストレッチもしっかりと行い練習後にはケアを怠らないようにしましょう!

バドミントン

Vlad VasnetsovによるPixabayからの画像

少し意外に思うかもしれませんがバドミントンは腰を痛めやすいスポーツです。

バドミントンは前後のダッシュとストップ、急激な方向転換には腰に大きな負担がかかり、腰を痛めやすくなります。

そしてさらにねじり動作も加わるので腰には厳しいスポーツです。

腰痛対策は?

バドミントンでは急激な動きに耐えれる力が必要なので体幹の力が重要となります。

ダッシュやストップに耐えれるようにしっかりと体幹強化を行いましょう!

柔道

柔道は腰を痛めやすいスポーツです。

相手を投げようとした場合もちろん好きに投げさせてくれるわけはなく抵抗します。

上手く相手の力を利用して綺麗に投げれればいいですが、なかなかそううまく行きません。

相手が抵抗している所を時には無理やり投げていきます。

特に背負い投げや一本背負いの場合抵抗されると、腰を反らされ伸びてしまうので腰に大きな負担がかかります。

また大きな相手を無理やり持ち上げようとすると、腰に大きな負荷がかかるので、そこでも腰を痛めます。

腰痛対策は?

柔道での腰痛対策は、強い抵抗に負けない様に体幹を鍛えるのはもちろんですが、投げる際に正しいフォームを身に着けるのも重要です。

また投げるときに抵抗された場合、無理やり投げずに力を抜き、違う技に変えて投げるように工夫すると腰への負担が軽減できます。

サッカー

Phillip KoflerによるPixabayからの画像

サッカーは激しいコンタクトスポーツなので、腰を痛めてしまう場面が多くあります。

特に相手との接触時に腰に負担がかかる場面が多く、ヘディングの競り合いで無理な角度に体がそってしまったり、着地に失敗して腰を強打することもあります。

またサッカーはどんな角度からでもぶつかることがあるので、腰の他にも怪我をしやすいスポーツと言えます。

腰痛対策は?

サッカーは様々な角度から衝撃がくるので、体幹を鍛えて腰を保護するようにしましょう。

また相手とぶつかった際に変な方向にバランスを崩さないように、バランス能力を上げる訓練もしましょう。

変な方向にバランスを崩してしまうと、姿勢を無理やり立て直そうとして腰を痛める場合があるからです。

まとめ

いかがでしたか?

腰を痛めやすいスポーツを紹介しました。

代表的なスポーツを挙げましたがまだまだ他にも腰を痛めやすいスポーツはたくさんあります。

腰を痛めないようにするには、腰の動き・柔軟性・パワーをつける事によって防げることもあります。

また各々のスポーツの正しいフォームを身に着け、疲れた状態でもできるようにしておくと、腰痛になりずらいと考えられます。

大事なのは基本という事ですね!!

それでは腰痛に気を付けてスポーツを楽しんでいただけたらと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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