今回はオリンピック種目であるトランポリンについてご紹介します。
トランポリンは身近にある遊び道具の一つだとは思いますが、実際競技としてのトランポリンを見たことある方は少ないのではないでしょうか?
トランポリンはとても迫力があって楽しいスポーツなんです!
そこでトランポリンの魅力やルールについて詳しく説明していきますのでどうぞ最後までご覧ください。
こちらもチェック!
トランポリンとは?
トランポリンは、トランポリンの上で跳びながらアクロバティックな技を披露し得点を争う採点競技です。
その優雅な姿と迫力のあるダイナミックなジャンプは見る者の心を掴んでしまいます。
そのジャンプの高さは何と約8メートルにも及びます!
8メートルはテニスコートの横の長さと同じくらいですので、8メートルの高さというのはどれだけ高いのか分かりますよね!
ルールは?
トランポリンは20秒で全て違うジャンプを10回行い得点を決める採点競技です。
採点基準は
- 出来栄えを見る「演技点」
- 回転とひねりの数を見る「難度点」
- トランポリンの中心から動かないでできるかをみる「移動点」
- 滞空時間を計る「跳躍時間点」
で得点が決まります。
東京オリンピックでは予選で2回演技をし合計点で上位8名までが決勝に進みます。
ちなみに決勝では予選の得点は持ち越さないので、8位でも公平にチャンスがあるのがいいですよね
!
トランポリンの見所や魅力は?
採点競技でも分かりやすい
採点競技の欠点は素人には中々分かりずらい得点基準があることだと思います。
何が違って得点の差が出たのか理解できない事多いですが、トランポリンは採点競技の中でも見た目でとても分かりやすいので、素人でも採点が分かりやすい競技です。
高く跳んでいるか、回転やひねりが多いか、中心からのズレがないかの3点だけでも見ておけば、だいたい高得点がでそうかどうかわかると思います。
分かりやすいのは見る方からするととても嬉しいですよね!
迫力のある跳躍
トランポリンは凄い高さまで跳びながら、アクロバティックな回転やひねりを加えるので、物凄い迫力
です。
その跳躍の高さは約8メートルでビルの3階が高さ9メートルなので、およそビルの3階まで到達する高さなんです。
これだけの高さをバランスを崩さずに跳ぶだけでもとても難しいと思いますが、そこからトランポリンの中心から動かずに回転やひねりを加えて演技をします!
その迫力と難易度を考えたらきっと、トランポリンの演技にくぎ付けにさせられます。
決勝では一発逆転の可能性もある
トランポリンは予選の点数を決勝に持ち込まない為、決勝での一発逆転もあるのが魅力です。
予選8位でも予選1位でも条件は同じです。
オリンピックという特別な緊張感の中で決勝の演技をしなければいけないので、何が起こるか分からないですよね!
どのチームにもチャンスと緊張感があるトランポリン決勝は、最後の最後まで手に汗握る展開が待っています。
強豪国や注目選手をご紹介!
強豪国
トランポリンは2000年のシドニーオリンピックから採用されましたが、強豪国の一番手は中国です。
中国は男女ともに上位に名前を連ねます。
そして次に挙げられるのがロシアとベラルーシです。
日本は少しずつ実力をつけていますが、表彰台にはまだ一歩届かずという状況です。
しかし、一発勝負のオリンピック決勝までいけばどう転ぶかは分かりません!
開催国というアドバンテージも背負ってきっと表彰台に登ってくれると期待しています!
日本の注目選手
現在オリンピック日本代表に内定している選手のツイッターです。
ぜひフォローしていただければと思います。
まとめ
いかがでしたか?
まだまだ注目度が低い競技かもしれませんが、一度見るときっとトランポリンの面白さに気づくと思いますので、ぜひみんなで東京オリンピックで応援しましょう!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント
[…] […]