今回は小学生のセルフケアについてご紹介します。
こどもは元気いっぱいでケガしてもすぐ治るし、準備運動もせずにスポーツしても今までも特別問題なくできているからセルフケアはしていないという方がとても多いのではないでしょうか?
そこで小学生でもセルフケアが重要なのかについてご紹介していきますので、どうぞ最後までご覧ください。
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小学生でもセルフケアは必要?

スポーツは、体を動かすことで楽しかったり、友達ができたりしますし、健康にも良い影響を与える素晴らしい活動です。
ただ、スポーツをする上で、年齢問わず体を大事にすることはとても重要です。
しかし、実際小学生のスポーツの現場では体をケアすることに対しておろそかになっていることが多いのが現状です。
どうしても時間配分が練習やトレーニングに大きくさいてしまい、「ケアは自分でやってね」といわれることも少なくありません。
小学生からセルフケアをすることによって様々な問題を予防・解決することができます。
1.ケガを予防する
スポーツをしていれば、多かれ少なかれ、ケガをすることがあります。
例えば、転んで足を捻ったり、腕を使いすぎて痛くなったり、相手と接触し強打することもあります。
セルフケアをしていると、柔軟性や体の反応・バランスも整いやすくなるので、ケガの予防に期待できます。
例えば、本格的な練習の前に行うウォーミングアップ(体を温める運動)や運動後にゆっくりと体を動かしていくクールダウンが挙げられます。
2.体の回復
毎日激しい練習をしているといかに小学生の体力がすごいからと言っても少しずつ疲労がたまっていきます。
特に毎回の練習は、しっかりと体を休めることが大切です。
休息をとると疲労し破壊された筋肉が回復し、また、元気にスポーツを楽しむことができます。
さらに栄養をしっかりとることもケアの一つで体の回復にはとても大事です。
3.心のケアも大切
スポーツをしていれば、楽しいことだけではありません。
特に練習中はつらいことも多いのではないでしょうか。
そして本番に練習してきたことができず、悔しい思いをすることも少なくありません。
これはどんな子にも当てはまることですよね!
そんなときは、心のケアも重要です。
周りの友達やコーチ、監督、そして親御さんがあいっかりとフォローし次に向けて悲観せず、ポジティブな気持ちを持つように、一人一人に合わせた心のケアを行いましょう!
4.健康を保つために
セルフケアは健康な体を保つためにも重要です。
十分な睡眠を取ること、バランスの良い食事をすること、そして適度な運動をすることが、体を健康的で元気に保つ秘訣です。
さらに、ストレッチや筋トレを継続して行うことで、筋肉が強くなり、スポーツパフォーマンスも向上したり、怪我での長期離脱を避けられ、練習を継続して行うことができるので、もっともっとスポーツが得意になります。
まとめ
いかがでしたか?
小学生でもしっかりと継続的にセルフケアをすることによって、怪我の防止やパフォーマンスの向上に役立つということがわかりましたね!
特に心のケアはスポーツを続けていくうえでとても重要ですので、しっかりとサポートしてあげて、まずはスポーツが大好きで楽しんで続けられるように応援してあげていただけたらと思います。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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