今回はマイナースポーツがメジャースポーツになる方法をご紹介します。
日本や世界で人気のあるスポーツは華やかで競技人口も多くメディアにも出やすいので、多くの方が活躍して人気がありますが、その一方で残念ながら中々人気が出ていないのがマイナースポーツです。
そこで、何故マイナースポーツがメジャースポーツになれないのかや、マイナースポーツがメジャースポーツになる方法も考えましたので、どうぞ最後までご覧ください。
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マイナースポーツが人気がない理由は?
マイナースポーツとは?
マイナースポーツにはっきりとした定義はないと思いますが、世間にあまり知られていないスポーツの事とします。
マイナースポーツは皆さんに知られていない事もあり、中には全く見た事も聞いた事もないようなスポーツがあります。
マイナースポーツは競技人口も少なく、需要も少ないのでメディアに紹介されることも少なく認知度が低い為、競技としてギリギリなりたっているようなスポーツも多くあるのです。
しかし、マイナースポーツも様々で日本ではマイナーだが世界ではメジャーなスポーツだったり、日本でメジャーなスポーツでも世界的にはマイナーなスポーツもあります。
世界ではメジャーだが日本でマイナーなスポーツは?
- ラグビー
- クリケット
- ホッケー
- F1
世界では人気があり、日本ではいまいち人気がないスポーツを挙げてみました。
特にクリケットには驚いたのではないでしょうか!
クリケットは日本ではかなりマイナーなスポーツですが、世界ではサッカーと並ぶほどのメジャースポつとなっています。
日本でメジャーで世界でマイナーなスポーツは?
- ボーリング
- 水泳
- マラソン
- ウォーキング
日本で人気はあるが、世界ではあまり人気がないスポーツを挙げてみました。
特に水泳とマラソンは日本では人気がありますが、世界的にはマイナースポーツと言えます。
ウォーキングは世界と比べて日本での人気がとても高いスポーツだそうです!
健康志向の方が増えてきているのが要因かもしれませんね!
マイナースポーツはできる場所が少ない
マイナースポーツが人気にならない理由の一つにできる場所が少ないというのがあります。
人気がないスポーツの場合需要と供給の関係からサッカーのように専用コートが作れないので、ルールや道具や場所が特殊なマイナースポーツである場合環境が揃わず普及できないという事があります。
これはもちろん競技人口が増えて商業的に魅力的なスポーツになれば解決しますが、そもそも中々できる場所が少ないので、人気にもなりづらいという負のスパイラルがあります。
これはとても難しい問題ですよね!
マイナースポーツは認知されていない
例えどんな場所で道具もシンプルでできるスポーツでもそのスポーツが認知されていないと人気が出ません。
マイナースポーツが有名になれない理由はそもそも知られていないというのが大きな理由です。
認知されていないがゆえに競技人口が少なく、知るきっかけになるような事も起こりづらいので、この状況も脱却するのはとても難しい問題ではないかと思います。
マイナースポーツはカリスマ性のある選手がいない
スポーツは競技自体の面白さから人気が出る場合と、カリスマ性のある選手から人気が出る場合があります。
マイナースポーツの場合メディアへの露出も極端に少なく認知されにくいので、正攻法である競技の面白さから一気に人気のスポーツになるのは正直とても難しいです。
マイナースポーツには競技人口が少ないのも原因ですが、カリスマ性のある選手が少ないので、選手からスポーツを知ってもらうという経路が少ないので、人気になりにくいというのもあると思います。
マイナースポーツからメジャースポーツになる方法は?
それではどうしたらマイナースポーツがメジャースポーツになれるのかを考えてみました!
問題点を一つずつ解消していくしかありませんが、詳しくご紹介しましょう!
メディア活動
マイナースポーツはまず認知されない事には人気になっていく事はありません。
認知されるためにはまずメディアに出て一般的に認知してもらうしかありません。
今は個人でSNSなどを利用しメディア活動できますが、正直SNSだけでは一般的なスポーツになる事は難しいと思います。
やはりテレビで取り上げられたり、企画等で中期的に放送されたりしないと一般層にまで知ってもらう事ができないので、まずはテレビに出る為の活動がいいと思います。
テレビに出る為に自分でできる事はSNSでバズらせて事ではないでしょうか。
テレビで単発ではなく定期的に取り上げられるようになると一気に認知されて、メジャースポーツへ大きな一歩を踏み出せるのではないかと思います。
漫画・アニメ化
メジャースポーツの多くは誰もが知っている様な人気の漫画がありますよね!
サッカーで言えば「キャプテン翼」野球は「タッチ」バスケは「スラムダンク」等代表的な漫画です!
マイナースポーツの漫画もたくさんありますがもし、今挙げたようなスポーツを知らないような人にも読まれるマイナースポーツの漫画が出てくればかなり認知してもらえるようになります。
すると、その中に自分でもやってみたいという方も多くでてきますので、必ず人気に繋がっていくと思います。
マウントを取らず閉鎖的思考をやめる
スポーツだけではなくマイナーなコンテンツ全体に言える事ですが、どうしても閉鎖的になりがちで、もっと認知されたいと思っている一方で、いわゆる「にわかファン」を下に見てしまう傾向があります。
昔から応援している人は新しく何かのきっかけでおもしろいと思って熱心に応援し始めた人に対して
マウント取りがちですよね!
これをやられてしまうと一気に熱が冷めてみんな遠ざかってしまいます。
自分たちが大事にしてきた場所を荒らされる感覚なのかもしれませんが、これは大きな間違いです。
やっている選手もファンも市場が広がる事によって大きな恩恵を得ることが出来るので、昔から応援している人たちが足かせにならないように、新しく興味を持ってくれた方に閉鎖的な思考で対応するのではなく、温かい目で見守り親切に対応するように心がけていきましょう!
まとめ
いかがでしたか?
マイナースポーツがメジャースポーツになる方法をご紹介しました。
こうやって挙げてみるといかに大変な事なのかがわかりましたね!
ただしっかりと根気強く活動して、そのスポーツの魅力が伝わるようになれば一気に少しずつ認知され競技人口が増えて、有名なスポーツの一つに確実になっていくのではないかと思います。
そしてそのほんの少しの力にはなりますが、私自身も今後もマイナースポーツも応援していきたいと思います。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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