今回はおすすめのマイナースポーツ漫画をご紹介します。
マイナースポーツとは、競技人口が少ないスポーツの事を言いますが、マイナースポーツは、実は知らないだけで面白いスポーツがたくさんあります!
ただ、マイナースポーツの魅力を知りたくても、そもそも見ることができないからどうしようもないというのも現実的な問題です。
そこでおすすめなのがマイナースポーツを題材にした漫画です!
漫画の面白さと共にマイナースポーツの魅力を知ることが出来ればきっと興味を持ち観てみたりやってみたりしたくなりますよ!
そんなおすすめ漫画をご紹介しますので、どうぞ最後までご覧ください。
こちらのマイナースポーツもおすすめです!
おすすめのマイナースポーツ漫画5選!
送球ボーイズ
- ジャンル・・・ハンドボール
- 掲載誌・・・裏サンデー
- 巻数・・・17巻まで既刊(2020年10月)
- 作者・・・原作フウワイ 作画サカズキ九
あらすじ
ハンドボールが盛んな富山県氷見市が舞台。
インターハイの絶対王者をジャイアントキリングした火鼠高校に憧れハンドボールに入部した佐倉凪は、入部したはいいのもの試合には全く出してもらえずに雑用ばかりする毎日を送っていました。
そこに東京から転入してきた志熊栄都は、ハンドボール部に入部を希望していたが背が低いという理由から入部させてもらえませんでした。
しかし、1対1の入部テストを見事クリアし無事入部を果たす。
そんなエイトと凪が様々な困難やハンドボールの難しさとぶつかりながらもハンドボールに打ち込み成長していく物語です。
ハンドボールのルールがわかりやすい
作者がハンドボール経験者なので細かいルールや戦術を詳しく説明してくれてるので、ハンドボールをみたことがない方でも楽しめるようになっています。
マイナースポーツはルールがいまいちわからないから抵抗感がある方もいると思うので、送球ボーイズをみると、きっとリアルのハンドボールも見たくなりますよ!
人間背景とハンドの迫力が魅力
二人の主人公のコンプレックスや特技を最大限に描いているので、感情移入しやすい漫画ではないでしょうか。
苦悩しながらも這い上がっていく姿に思わず心を動かされてしまいます。
さらにハンドボールというスポーツの迫力やダイナミックさを感じさせる作画で画力だけでもハンドの世界に引き込まれてしまいます!
こちらで詳しく紹介しています!
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あさひなぐ
- ジャンル・・・なぎなた
- 掲載誌・・・ビッグコミックスピリッツ
- 巻数・・・全34巻
- 作者・・・こざき亜衣
あらすじ
二ツ坂高校1年東島旭(とうじまあさひ)が主人公。
美術部だったあさひが、なぎなた部のキャッチフレーズに心掴まれ入部。
ドジで運動音痴なあさひが、強い先輩や同級生に刺激を受けながら強い女性になる為奮闘するスポ根漫画です!
ほとんどの登場人物が女性なのにスポ根漫画
物語の中心にはほとんど女性しか登場しないにも関わらず王道のスポ根漫画のような内容となっています。
あさひも大めがねのおっちょこちょいというキャラですが、なぎなたと一生懸命向き合い、かわいらしさと根性が見事にミックスした珍しいジャンルの漫画かもしれませんね!
なぎなたに興味がない人にもおすすめ
実際なぎなたを観たことがある、やったことがある人の方が少ないと思いますが、なぎなたを全く知らない人でも楽しめる漫画です。
なぎなたの描き方もそうですが、キャラクターがとても立っているので、登場するキャラに親しみを覚えていく内にどんどんなぎなたにも興味が湧いてきます!
なぎなたに全く興味のない方もぜひ一度読んでみて下さい!
感動すること間違いなしです!
ムーンランド
- ジャンル・・・体操
- 掲載誌・・・少年ジャンプ+
- 巻数・・・8巻既刊(2020年11月)
- 作者・・・山岸菜
あらすじ
主人公の天原美月はただただ純粋に自分の体を自由自在に動かしたいという思いで黙々と体操を練習していました。
そこに負けず嫌いの体操エリートである堂ヶ瀬朔良と出会い、三月の中での体操が少しずつ変化していく。
三月と朔良が体操部で切磋琢磨しながら共に成長していく物語です。
刺激を受けあう三月と朔良
性格も体操も正反対の二人がお互いに惹かれ合い刺激を受け合い成長していく姿はまさにゴ〇ウとベジ〇タのような関係性です!
そんな王道のライバル関係はみんな好きな設定ですよね!
分かっていても心をわしづかみにされちゃいます!
細かい描写も描かれている本格的な体操漫画
ムーンランドは日本のトップ体操選手水鳥寿思選手が監修しているので、とても本格的な体操漫画となっています。
競技者にしかわからない悩みやポイントも描かれているので、今後体操競技を観るのにもとても参考になります。
また描写もとても丁寧に描かれていて、体操特有の躍動感や力強さが上手に表現されているので、まるで本当にそこで演技をしているかのような緊張感を感じますよ!
こちらで詳しく紹介しています!
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弱虫ペダル
- ジャンル・・・ロードレース
- 掲載誌・・・少年チャンピオン
- 巻数・・・69巻既刊(2020年11月)
- 作者・・・渡辺航
あらすじ
主人公である小野田坂道は千葉県立総北高等学校の一年生で、アニメやゲームを愛するオタク少年でアニメ漫画研究会に入りたかったのですが、部員が足りずに廃部状態。
仲間を集めようとしていたが、集まらず苦戦していました。
そこに斜度20パーセントの急こう配の坂をママチャリで歌いながら登っていく小野田坂道を見た、自転車部の今泉俊輔が坂道との自転車勝負に挑む。
坂道は惜しくも勝負に負けてしまったが、自転車の魅力に魅せられて入部することに。
そして先輩や仲間、ライバルと出会いながら坂道を上るスペシャリスト・クライマーとしての才能を開花させていく物語です。
小野田坂道の才能と成長
オタク少年である小野田坂道は急こう配の学校の坂道を自転車で軽々登ったり、秋葉原まで自転車で通ったりと、意外な場面で自転車のトレーニングとなっていたというおもしろ凄い魅力があるキャラクターです!
そんな坂道がどんどん自転車競技の虜となりハマっていく姿はまさしくオタク気質からなるものかもしれませんね!
小野田坂道の成長を感じながら楽しめる漫画ではないでしょうか。
ロードバイクの楽しさを感じることが出来る
弱虫ペダルを見て、ロードバイクを購入した人は多いのではないでしょうか?
弱虫ペダルではロードバイクの基礎的な事から競技としての見所まで、ロードバイクの魅力がたくさん詰まった作品になっています。
小野田坂道があんなに走れるんなら自分もできるという気持ちにもさせてくれます。
さらに競技中の描写もとても面白く、漫画なのにスピード感を感じますよ!
灼熱カバディ
- ジャンル・・・カバディ
- 掲載誌・・・裏サンデー
- 巻数・・・15巻既刊(2020年11月)
- 作者・・・武蔵野創
こちらで詳しくご紹介しています!
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あらすじ
主人公は能京高校に通う1年生・宵越竜哉。
元サッカー選手だった宵越はサッカー以外のスポーツとは全くの無縁を送っていたが、ある日、カバディ部の勧誘を受けて練習を見学。
そして副部長とカバディで勝負し負けてしまったため仕方なくカバディ部に入部することに。
カバディをバカにしていた宵越でしたが、その魅力に少しづつはまり、のめり込んでいきます。
カバディの魅力を余すことなく味わえる!
カバディというスポーツの名前は聞いたことあるけど、全然知らない人がほとんどだと思います。
カバディはマイナースポーツの中でも特にマイナーと言ってもいいかもしれないカバディを題材にしているので、攻めた漫画ですよね!
灼熱カバディはカバディの魅力をふんだんに味わえる漫画で、漫画きっかけでカバディに興味を持った方もたくさんいます!
カバディのイメージ良い意味で裏切ってくれる漫画です!
キャラクターや迫力のある画力も魅力!
登場するキャラクターそれぞれがとても個性的な特徴があり、人間関係も面白く惹きつけられてしまいます。
また、カバディの迫力を忠実に再現した画力も見所の一つです!
難しい事考えずに単純に漫画とカバディを楽しむことが出来ますよ!
まとめ
いかがでしたか?
おすすめのマイナースポーツ漫画をご紹介しました。
マイナースポーツは中々触れる機会がないので、面白さがわからないかもしれませんが、ぜひ漫画を通してその面白さを感じていただければと思います。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント
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