プロテインが体に悪いというのは本当?プロテインのメリットとデメリットとは?

トレーニング

今回はプロテインについてご紹介していきます。

プロテインは今や筋トレをやる方のほとんどの方に認知されており、プロテインを使用している方も多いと思います。

しかし、プロテインは体に良くないという情報も多くあります。

そこでプロテインは本当に体に悪いのかや、プロテインのメリットやデメリットをご紹介していきますので、どうぞ最後までご覧ください。

しんぺー

スポーツを応援する整骨院院長です。
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プロテインとはどういうもの?

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プロテインとは、筋トレの効果を上げたり、タンパク質を効率よく摂取するとができる粉末飲料です。

プロテインは英語で「タンパク質」という意味で、主に水や牛乳に溶かして摂取します。

筋トレ愛好家からアスリート、ボディビルダーの方など幅広く愛用されています。

プロテインの種類は?

プロテインは大きく分けると3種類あります。

ホエイプロテイン

ホエイプロテインは牛乳が原料となっているプロテインで、カロリーが低く体に吸収するのが早いという特徴があります。

吸収が早いので、トレーニング直後のタンパク質摂取に利用している方が多いです。

カゼインプロテイン

カゼインプロテインは牛乳が原料となっているプロテインで、カゼインはチーズやヨーグルトを固める成分の一つであり、水に溶けづらく固まりやすいという特徴があるので、運動直後よりも就寝前に摂取し、ゆっくりと体に吸収させるのにおすすめです。

夜お腹が空いて眠れない場合に摂取する方も多く、ダイエットにも効果がきたいできます。

ソイプロテイン

ソイプロテインは名前の通り大豆が原料となっているプロテインで、カゼインプロテインと同じく、約5時間程かけながらゆっくりと吸収していきます。

腹持ちがいい事からダイエットの方にもおすすめで、筋トレやウォーキングをするとより効果に期待できます。

ただ、ソイプロテインは水に溶けずらいので、ソイプロテインとカゼインプロテインが配合されたプロテインが一般的に人気となっています。

タンパク質を摂取するとどうなる?

タンパク質は体を構成するためにとても重要な栄養です。

タンパク質を摂取する事で骨や皮膚、筋肉を作ることができたり、体の体調を整えるホルモンや酵素、免疫機能にも働き、体をサポートする重要な役割があります。

タンパク質は丈夫な体にするために必要不可欠な栄養と言えます。

タンパク質が不足するとどうなる?

極度のカロリー制限をしてダイエットをし、タンパク質も取らずに不足してしまうと、からだが様々なサインを送ってきます。

  • 疲れやすくなる
  • 集中力がなくなる
  • 筋肉が減り体重が落ちなくなる
  • 肌や髪がボロボロになる

といった症状がでる可能性があります。

タンパク質は、プロテインのを飲むかどうかにかかわらず、しっかりと摂取するようにしましょう!

プロテインのメリットは?

プロテインの大きなメリットは、効率よくたくさんのタンパク質を摂取できるということです。

先ほども記述しましたが、人間の体にとって、タンパク質は様々な組織を作るために必要な栄養です。

特に筋トレや激しい運動を行った後は、体内のタンパク質の消費量も多くなるので、より多くのタンパク質を摂取する必要があります。

こういった場合に食事だけで必要分を摂取するのが難しかったり、大変だったりするのでプロテインがとても役に立ちます。

また食事でタンパク質を取ろうとすると、カロリーや脂質がどうしても多くなってしまう場合があるので、タンパク質のみ取りたい場合にもプロテインが最適です。

プロテインのデメリットは?

プロテインを摂取すると、タンパク質を十分に補給できるので、食事をする際は抑えて食べないといけないので、どうしてもお腹が空きやすくなっていまいます。

また、タンパク質は様々な場面で自然と摂ってしまうので、しっかり管理して摂取しないとタンパク質の過剰摂取になりやすくなってしまいます。

タンパク質を多く摂取しすぎると、肥満の原因になったり、内臓への負担が大きくなり内臓疲労しやすくなるとも言われています。

プロテインはたくさんとればとるほど体に良いという物ではありません。

プロテインは体に悪いの?

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プロテインの特徴やメリット・デメリットについて紹介してきましたが、実際プロテインは本当に体に良くないのでしょうか。

結論から言うと、プロテインは体に悪くないと思います!

必要な栄養素を必要な分だけ効率的に摂れるプロテインは、まさに体作りに必要不可欠ではないかなと思います。

ただ、やみくもにプロテインを摂取し、飲むだけで筋肉がつくとか痩せると思っている方も少なからずいると思うので、こういった摂取の仕方は内臓に負担をかけて体に良くないという考えがあるのではないかなと考えます。

大量に消費した栄養素を補うというのは体作りの基本ですよね!

適切な使用方法は?

タンパク質の1日の摂取量の目安は通常の方で体重1キロ当たりで1g、トレーニングしている人は2グラム程度を目安にしましょう!

ちなみに食事でもタンパク質は少なからずとると思うので、食事分を差し引いて考えられるようにしましょう。

またタンパク質は一気に摂らずに何回かに分けて摂取するのがおすすめです。

またプロテインの摂取のタイミングは運動後30分以内というのがベストだそうです。

トレーニングで失われたタンパク質をできるだけ早くとる事によってより効果的になります。

注意する事は?

プロテインを摂取する際には摂り過ぎには十分に注意しましょう!

プロテインの摂り過ぎは、肥満になってしまったり、内臓に負担を掛ける場合があります。

また人それぞれ体に合う合わないはどうしてもあるので、おすすめや人気だからと言って、無理に摂取し続けないようにしましょう!

これらの事を守りながら、プロテインを摂ればきっと素敵な体に変化し、健康的になれると思います。

まとめ

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いかがでしたか?

今回はプロテインについてご紹介しました。

何事にも言えると思いますが、摂りすぎや不足は良くないので、適切な量を適切なタイミングで使う事によって、プロテインの良さがグッと引き出されると思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

それでは最後までご覧いただき有難うございました。

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