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ラグビーとレスリングのタックルの違いとは?目的・種類・入り方を徹底比較

ラグビー

ラグビーとレスリングのタックルは、同じ「相手にぶつかって制する技術」でも、目的や使う場面は大きく異なります。

ラグビーでは主に、ボールを持った相手の前進を止めるためにタックルを行います。一方、レスリングでは相手を倒して有利な体勢を作り、得点につなげるためにタックルを仕掛けます。

つまり簡単にいうと、

ラグビーのタックル=相手の攻撃を止めるための技術
レスリングのタックル=相手を倒して攻めるための技術

という違いがあります。

この記事では、ラグビーとレスリングのタックルについて、目的・種類・攻防・入り方の違いを分かりやすく比較します。

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しんぺー

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ラグビーとレスリングタックルの違い

比較項目ラグビーレスリング
主な目的相手の前進を止める・ボール争奪につなげる相手を倒して得点につなげる
主な役割守備攻撃
入るタイミング相手が走ってくる場面が多い相手との攻防の中で仕掛ける
狙う場所状況によって変わる主に脚や胴など
成功後ボールを巡る次の攻防へコントロールや得点につなげる
特徴衝撃への対応や安全な姿勢が重要スピード・レベルチェンジ・崩しが重要

ラグビータックルの目的と特徴は?

Patrick CaseによるPixabayからの画像

ラグビーのタックルは相手を倒す事ではなく、ボールを奪う事が目的です。

しっかり相手を掴みボールを落とさせることによってボールを奪う事ができるので、倒れるかどうかはあまり関係なく要はボールを奪えれば良いタックルとなります。

ラグビーの代表的なタックルの種類

ラグビーを観ている側からすればタックルはタックルで種類なんでないのではないかと思ってしまう方もいるのではないでしょうか!

実はラグビーのタックルには様々な入り方や目的によって使い分けています。

  • フロントタックル
  • サイドタックル
  • チョークタックル
  • チョップタックル
  • スマザータックル

フロントタックルは正面から入り相手を倒すタックルで難易度は高いですがその分しっかりきまると大チャンスになります。

サイドタックルはバックスのランニングを止める際に使う事が多くステップして逃げる相手を横からタックルします。

試合中一番目にするタックルかもしれませんね!

チョークタックルは相手を持ち上げるタックルで、相手の動きを封じて反則させる為に行います。

チョップタックルは膝よりも低い位置に入るタックルで、自分よりも体格のデカい相手に有効なタックルです。

スマザータックルはボールを止める為に行うタックルです。

主にパスを防ぐために入るので、相手が倒れるかどうかは関係ありません。

簡単に説明しましたが、このようにラグビーのタックルは意外とたくさんの種類を使い分けています。

レスリングのタックルの目的と特徴

Matthias LemmによるPixabayからの画像

レスリングでのタックルは相手の背中をマットに付けてポイントやフォール(肩をつける)する目的で行いレスリングのでのメインとなる攻撃です。

レスリングでは相手をいかに制し、倒すかという競技なので、タックルの種類がとても多く様々な方法を使い相手を倒していきます。

レスリングのタックルはMMA(総合格闘技)でも重要な技術の一つとなっているので、相手を倒すために特化した技術体系だと言えます。

レスリングの代表的なタックルの種類

レスリングには投げ技の他にたくさんのタックルがあります。

今回は大きく分けて三つのタックルをご紹介します。

  • 両足タックル
  • 片足タックル
  • 胴タックル

両足タックルは両足を掴まえてタックルする技で成功すると相手の背中をマットにつけることが出来ます。

片足タックルは片足だけを狙いタックルする技で相手のバックを取りグラウンドに持ち込む技です。

レスリングはバックを取るとポイントが入ります。

最後に胴タックルは相手の胴を狙いタックルする技で、ビッグポイントになる投げ技を狙う際に使用します。

レスリングのタックルの詳しい解説はこちらの記事を参考にしてみてください。

ラグビーとレスリングのタックルを5つのポイントで比較

それでは実際にラグビーとレスリングのタックルはどう違うのかを詳しく見ていきましょう!

目的の違い

ラグビーのタックルは相手を倒すのが目的というよりもボールを奪う為の行為ですが、レスリングは相手を倒すためにタックルします。

試合を優位に進めるという意味では同じですが、そもそもの目的が違うので、同じタックルでも全く意味の違うタックルになります。

攻撃と守備の違い

ラグビーでタックルを使用する場合ディフェンスで使用します。

相手の攻撃を防ぐために行うので、防御の様なものです。

しかしレスリングでは相手を倒すために使う攻撃としてタックルを使います。

ラグビーは防御、レスリングは攻撃と似たような動きなのにも関わらず、全く正反対の行動になっています。

タックルへの入り方・スピードの違い

ラグビーは試合の性質上走りながら相手に向かっていくタックルになるので、その衝撃は想像を絶する破壊力となりますが、レスリングのタックルは相手との間合いが近い状態で素早く低くタックルをするので、そのスピードは一瞬で相手が消えたような感覚に陥ります。

ラグビーは破壊力が凄く、レスリングはスピードがとても速いので、タックルの性質として全く違う物になります。

レスリングとラグビーではタックルした後に大きな違いがあります。

レスリングではタックルに入った後、相手の背中をつけにいって、フォールを狙うかバックをとってグラウンドで得点を追加するために動いていきますが、ラグビーではタックルで相手をとらえた後ボールを手から離させるために相手の動きを封じたり、チームメイトが加勢にくるまでしっかりとおさえつけておきます。

ラグビーは相手の動きを封じ得点を防ぐか、ボールを取り返すためにタックルを行うことが多くあります。

ラグビーとレスリングではタックルの狙う場所に違いがあります。

ラグビーは基本的に肩から上の箇所(ハイタックル)は危険なため禁止されています。

レスリングでは基本的にどこにタックル入っても自由ですが、基本的に多くの選手は下半身、グレコローマンスタイルでは下半身が触れないので胴を狙うタックルを使う選手が多いと思います。

よくある質問

ラグビーとレスリングのタックルは同じですか?

同じではありません。どちらも相手の動きを制する技術ですが、ラグビーでは主に相手の前進を止めること、レスリングでは相手を倒して得点につなげることが大きな目的です。

ラグビーのタックルとアメフトのタックルは何が違いますか?

競技ルールや防具、プレーの目的が異なるため、同じ「タックル」という言葉でも技術や求められる動きには違いがあります。

こちらに記事で詳しく書いていますので、参考にしてみてください。

レスリングのタックルはMMAでも使えますか?

レスリング由来のテイクダウン技術はMMAでも重要な技術の一つです。ただしMMAでは打撃への対応やルールの違いもあるため、そのまま同じ形で使えるとは限りません。

こちらで詳しくご紹介していますので、参考にしてみてください。

まとめ

いかがでしたか?

ラグビーとレスリングのタックルはとても似ていますが、目的や技術等意外と違う所が多かったですね!

ただどちらのタックルも競技の中の一番の見所とも言える迫力がありますので、ぜひラグビーもレスリングも生で観戦して楽しんでいただけたらと思います。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

コメント

  1. […] […]

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