【考察】ゲームのしすぎは運動能力を下げるというのは本当?

eスポーツ

今回はゲームをし過ぎると運動能力は下がるのかを検証していきたいと思います。

昔からゲームのし過ぎは体に良くないと言われて親に怒られて過ごしてきた方多いのではないでしょうか?

ただ、実際ゲームをやるとそんなことないんじゃないのかと感じる事ありますよね!

ゲームって結構難しいですもんね!

そこで、実際ゲームをし過ぎると運動能力が下がるのかを独自に考察してみましたのでどうぞ最後までご覧ください。

しんぺー

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ゲームをするメリットとデメリットは?

Olya AdamovichによるPixabayからの画像

運動能力とゲームの関係の前にまずはゲームにはどんなメリットとデメリットがあるのかを考えて行きましょう。

メリット

理解力が身に付く

ゲームはどういうゲームなのかそうやって動かすのかなど考えて理解しないといけないことがたくさんあるので、理解力が身に付きます。

これを倒すためにはどうしたらいいんだろうとか、自分で考えて実行し失敗したらまた違う方法を試したりします。

ゲームはトライ&エラーを繰り返すことによって理解力が身に付きます。

細かい手の動きが上手になる

ゲームをすることによって細かい手の動きが上手になります。

ゲームは単純な操作でできるものもたくさんありますが、様々な操作が必要なゲームもあり複雑です。

しかし、徐々に操作に慣れるとかなり起用に指が動き反応できるようになります。

これはゲームならではの運動能力かもしれませんね!

コミュニケーション能力が向上する

最近のゲームはオンラインで知らない人とコミュニケーションをとりながらできるゲームもあるので、コミュニケーションをとる練習にもなります。

普段は人見知りで全く話せない方でもゲームやネットを通して間接的であれば、楽しく会話できるという方もいます。

少しずつ慣れて行けば普段の生活でもコミュニケーションが取れるようになってくるのではないでしょうか。

また、共通のゲームをやっていることが分かればそこから話も盛り上がるので、話のネタにもゲームは使えますよ♪

デメリット

目や脳が疲れる

ゲームは目や頭がとにかく疲れます。

熱中すればするほど終わった後に疲労感が一気に押し寄せてその後は何もしたくなくなるという事がありますよね!

子供の頃は気にならなかったのですが、大人になるとその疲労度に驚いてしまいます。。。

運動不足になる

ゲームをしていると、体を動かす機会が減ります。

ゲームは気軽に楽しめますが、その分ハマりだすと何時間でもやってしまいます。

ゲーム中は特に体を動かす座っているか寝ているかのどちらかですよね!

体を動かす機会が大きく減ってしまうので、運動不足になりがちです。

生活のリズムを崩しやすい

ゲームをしていると生活のリズムが崩れやすくなります。

ゲームは熱中すると何時間でもやってしまい、深夜遅くまでやったり朝までやったりしてしまうなんてこともあります。

これを繰り返してしまうと1日のリズムが狂い体調不良の原因にも繋がります。

これはゲームの大きなデメリットではないでしょうか。

こちらでは依存症にならない為の詳しい方法をご紹介しています↓

eスポーツとゲーム依存の関係性は?ゲーム依存しない為の方法は?
ゲームに依存せずに楽しむ方法をご紹介しています!

ゲームのし過ぎは運動能力を下げるの?

Philip SpanhoveによるPixabayからの画像

それでは実際にゲームのし過ぎは運動能力を下げるのかを検証していきたいと思います。

ゲームは運動能力を下げない

ゲームをやる事によって運動の能力は下がりません。

むしろ運動能力は上がる要素の方が多いと思います。

学術論文にも上肢(腕)の反応が良くなるという結果もあります。

反対にゲームをよくする子としない子で反復横跳びをすると目立った優位差はないそうです。

反復横跳びで全ての運動能力に関係しているとは思いませんが、どちらにしても大きな影響はなさそうです。

確かにゲームを操作する際にゲームで起こっている事に対し緻密な操作を瞬時にしないといけないので、反応の訓練になりそうですよね!

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運動しない時間が増えるのが原因

もしゲームのし過ぎで運動能力が低下するのならばそれはゲームが原因ではなく、運動する時間が少ないのが原因です。

運動をたくさんしていれば、それなりに運動能力が上がります。

人は反復する事によって学習するからです。

しかし、これはゲームにも言えることで、ゲームをたくさんするとゲームはうまくなります。

当たり前の事かもしれませんがこういった事が捻じれてしまい、ゲームが悪いという考えになってしまうのかもしれませんね!

ゲームをしながら運動能力を上げる方法は?

press 👍 and ⭐によるPixabayからの画像

ゲームの休憩時間を運動に使う

ゲームはもちろん楽しむ事は賛成ですが、長時間のゲームは、必ず1回は休憩を入れましょう!

そしてその休憩時間にゲームからしっかり離れて、その時間を軽い運動に充あててみましょう。

散歩でもランニングでもなんでもいいと思います。

しっかり体を動かすことによって、疲労も抜けやすくなりますし、毎日30分程度の運動時間を確保できれば、運動不足をある程度防止できるので、運動能力の低下を防ぐことが出来ます。

ゲームも運動も一緒に楽しむ

ゲームも運動もどちらも楽しく取り組みましょう!

ゲームを一生懸命に楽しむと、自分の経験からですがそんなに長時間できないと思います。

本気でゲームをやればかなり疲れるからです。

だらだらゲームをやるのが一番良くないと思っています。

一生懸命ゲームをして、ある程度満足すれば今度は一生懸命運動を楽しんでください!

どちらも一生懸命に取り組むことによってゲームも運動もバランスよくできるのではないかと思います!

体を使うゲームをやる

どうしても外に出るのが面倒だとか運動したくないという方は、体を動かすタイプのゲームを間に挟んでみましょう!

ゲームであればできる方もいると思います。

運動不足の解消を息抜きもかねてやってみてくださいね!

ゲームも健康な体がないとできなくなってしまうので、自分の為だと思ってぜひ頑張ってみて下さい!

まとめ

いかがでしたか?

ゲームのし過ぎは運動能力が下がるのかを検証しました。

ゲームが運動能力に直接関係ないのが分かったのではないでしょうか。

運動能力は運動をすれば、それなりに上がってきます。

運動能力を下げないためにはゲームに時間を少しだけでもいいので運動に回していただけたら解消しやすいのかなと思います。

運動もゲームもバランスが大事という事ですね♪

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

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