夏のランニングは注意!熱中症対策をわかりやすくご紹介!

マラソン

今回は真夏のランニングの熱中症対策をご紹介します。

昨今、誰でも簡単に始めることが出来るランニングは大人気スポーツの一つとなり、多くのランナーがランニングをして汗をかき楽しんでいます。

しかし、真夏のランニングは非常に危険です!

熱中症対策をしっかり行っていないと、命の危険もあります!

そこで真夏のランニングの際にしておきたい熱中症対策をわかりやすくご紹介しますので、どうぞ最後までご覧ください。

しんぺー

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ランニングは大人気スポーツ?

Engin AkyurtによるPixabayからの画像

ここ何年かずっと人気があり、ブームではなく、人気のスポーツの一つとなっています。

今やマラソン大会が全国でたくさん開催されており、人気のマラソン大会になると、抽選倍率も高く、参加する事さえとても難しかったりと大人気です。

それではなぜこれほどまでにランニングが大人気となったのでしょうか?

ランニングが人気の理由は?

なぜランニングが人気なのかという事で、まず一番に思い浮かべるのが、その気軽さではないでしょうか。

何かスポーツを始めるとき、何かの体験にいったり、入会したり、道具を揃えたり、特別な場所へ行かなければ出来ないなど、様々な始める為の壁を乗り越えなければいけません。

そしてこれらを乗り越えようやく始めたとしても、自分には合わないなとか、めんどくさくなってしまい三日坊主になってしまうこともあります。

そんな経験を繰り返していると、スポーツすることすらめんどくさくなってしまい、スポーツから離れてしまいますよね。

しかし、ランニングは靴さえあれば、今すぐ始めることが出来ます。

どこかに行ったり、入会したりしなくていいので、始める為のハードルがとても低いのです。

次に始めやすいのという理由に関連しますが、始める為のコストがかからないことです。

靴、スポーツウェアがあれば十分です!

なんならジャージとTシャツさえあれば誰でも出来ます。

そしてもう一つの理由として、ここ最近は特に、国民全体が健康志向の傾向にあるので、体力や筋肉をつけながら汗を流すことが出来るランニングが定着してきたというのもあります。

最後にランニングはどんなに運動が苦手な方でも、やればやる分だけ長い時間走ることが出来るようになったり、タイムが速くなるので、達成感を感じることが出来るという点です。

ランニングは自分自身との勝負になります。

そして、何歳から始めたとしても必ず速くなります。

そういったスポーツが上手になる喜びをすぐに味わうことができるというのは、楽しいですし、うれしいですよね!

ランニングは、こういったたくさんの人気になる要素があるので、人気スポーツとして定着してのではないかと思います。

熱中症とは?

熱中症とは、主に高温多湿の状況に、体が対応することができなくなり、様々な症状を起こしてしまう病気です。

熱中症の主な症状は

  • めまいや立ちくらみ
  • 筋肉痛や筋肉の痙攣(足がつる等)
  • 体のだるさ、吐き気
  • 変な汗をかく
  • 発熱
  • 意識もうろう

これらの症状に近いような感覚を覚えた時はすぐにランニングを中止しましょう!

夏のランニングは熱中症に注意?

気温と湿度が高くなる夏は十分に熱中症に気を付けなければいけません。

熱中症は暑くなればなるほどリスクが高くなります。

そんな日にランニングをすると、安静にしている人と比べて体内で10倍の熱の量となるようなので、熱中症リスクは大きく上がります。

なので、暑い日にランニングする際は十分に熱中症対策をとり、未然に防ぎましょう!

暑い日のランニングの熱中症対策をご紹介!

Ulrike LeoneによるPixabayからの画像

暑い日はランニングしない

暑い日は無理してランニングをしないようにしましょう。

どのくらいの暑さかというと、だいたい31度前後を目安にするといいかもしれませんね!

熱中症対策をする上で最も簡単で重要なのが暑い日は走らないという事です。

体調を崩してしまってはもともこもないですよね!

寝不足・体調が優れない日は走らない

寝不足や体調が優れない場合、普段なら大丈夫な気温でも、熱中症になる確率が高くなるので、走らないようにしましょう!

熱中症は体が元気かそうでないかでもかなり変わってきます。

特に暑い日に体調が優れない日は無理しないでくださいね。

比較的涼しい時間帯に走る

夏は、比較的涼しい時間帯を選んで走るようにしましょう!

特に10時~16時の間は熱中症になりやすい時間帯と言われているので、この時間帯は避けましょう。

日陰の多いコースを走る

もし、いつも走っているコースに日陰がない場合は、コースを変えて、なるべく日陰があるコースを探して走りましょう!

直接日が当たる場所を走るのと、日陰がある場所では、体感温度や気温が大きく変わり、日陰であれば、気温や体感温度が違う分熱中症になるリスクも低くなります。

ただ、日陰がたくさんあるコースでも、帽子は必ず被って走りましょう!

通気性が良いウェアを着る

暑い日にランニングをする際には、通気性が良くて汗も乾きやすい速乾性があるウェアを着て走りましょう。

速乾性に優れたウェアは熱を逃がしてくれる効果があるので、涼しく感じることが出来るのでおすすめです。

水分補給はこまめに

ランニングする際には、水分補給はこまめに取るようにしましょう!

喉が渇いたと感じてからでは、水分補給が間に合わない場合があります。

脱水症状が出始めてから水分補給しても間に合いません。

ボトルを持ちながら走って、時間毎に定期的に少しずつ取るようにしておくと、熱中症予防にもなります。

また水分補給する際は水やお茶ではなく、スポーツドリンクを飲みましょう!

スポーツドリンクには、汗と一緒に流れて行ってしま塩分や糖分、ミネラルなども含まれているので、それらしっかりと補給することが出来ます。

また水よりも吸収率が高いので、水分補給にはスポーツドリンクを飲む方がおすすめです。

ランニング後はアイシング

ランニング後にはしっかりと体を冷やしましょう。

シャワーを浴びる前に首元を冷やすと効果的です。

アイスパックや氷嚢を用意しておくのがおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?

夏のランニングの熱中症対策についてご紹介しました。

熱中症は非常に危険な病気です。

一度なってしまうと中々回復しなかったり、最悪命の危険もあります。

また気づいたときには遅いというのも特徴ですので、暑い日や体調が優れないときは無理して走らないようにしましょう!

ランニングは逃げて行かないので焦らずに、熱中症対策をしっかりととりながら、ランニングを楽しんでくださいね!

それでは最後までご覧いただき有難うございました。

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