今回は運動不足になるとどんなデメリットがあるのかとおすすめの解消方法をご紹介します。
忙しい毎日を過ごしているとついつい運動する時間を作ることができずに運動不足になってしまいますよね!
あるあるだと思いますが、運動不足になると実際どんなデメリットがあると思いますか?
何となくは分かっているけど、しっかりと言葉で理解しておくと運動不足になりずらいマインドを作れるのではないかと思います。
そこで運動不足のデメリットとおすすめの解消方法を併せてご紹介していきますので、どうぞ最後までご覧ください。
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運動不足はデメリットがたくさんある?
運動不足にあると様々なデメリットがある事はなんとなくわかっている方も多いはずです。
ちょっとしたことで息が切れたり太ってきたりと目に見えて実感しますよね!
しかし、運動不足によるデメリットはそれだけではありません。
気づきずらいデメリットもたくさんあるのです。
しっかりとデメリットを理解して運動不足になるとどんなことが起こる可能性があるのかをしっかり確認しておきましょう!
3人に一人が運動不足?
実際どれだけの人が運動不足なのか少し気になりますよね!
実は日本人の3人に1人が運動不足となっているようです!
驚きの数値ですよね!!
結構みんな「運動不足なんだー」と安心した方もいるかもしれませんがそれは間違いです。
みんなそうだからいいという発想はとても危険ですので今すぐ運動不足について危機感を持ちましょう!
運動不足で起こる生活習慣病とは?
生活習慣病とは、日常生活を送る際に起こる、運動不足や食生活、飲酒や喫煙がリスクとなり起こりやすくなる病気の総称です。
肥満、糖尿病、高血圧、高脂血症、肝障害、肺疾患など様々な種類があります。
運動不足はこれらの原因の一つになりやすいのですが、運動不足を解消する事によって未然にリスクを下げる事もできます。
特に肥満はそうですよね!
肥満は万病のもとですので、なるべく運動して太りずらい体作りをすることが大切です。
体調不良になりやすい?
運動不足になると体調不良の原因にもなる可能性があります。
運動不足な生活を送っていると筋肉が使われる頻度が少なくなります。
筋肉は血液を全身に送る働きを持っているので、活動が低下すると血行が悪くなる原因となってしまいます。
血行が悪くなってしまうと、体がだるかったり、吹き出物がでてきたり、すぐに疲れてしまったりと様々な体調不良を起こしてしまいます。
思い当たることがあった方は運動不足なんだと自覚することから始めましょう!
便秘にも影響?
運動不足は便秘にも影響すると言われています。
運動不足になり血行不良になってしまうと、腸の活動も低下しがちです。
腸の活動が低下すると、便秘になりやすくなってしまいます。
便秘になるとお腹が痛くなったり、膨満感を感じたりと様々な悪影響を及ぼしてしまいます。
しっかり体を動かすことによって便秘になるリスクを下げて行きましょう。
運動不足は汗が臭くなる?
汗が臭くて悩んでいる方は運動不足の可能性があることをご存じでしょうか?
汗は定期的にしっかりとかくことによって、汗腺の機能が正常に保たれるという性質があります。
運動不足になっている方は汗をかく習慣が少なく、汗をかいた時には臭いの素となる成分を多く排出してしまいます。
有酸素運動をしてしっかりと定期的に汗をかくと臭いが少ない汗が出てくるようになるので、汗の臭いが気になる方は運動して汗をかくことをおすすめですよ!
運動不足は腰痛や肩こりを引き起こす?
運動不足は腰痛や肩こりの原因にもなる可能性があります。
筋肉や骨は定期的に動かすことによって、その機能を維持し劣化せずに保つことが出来ます。
運動不足になると血流が悪くなり筋肉が萎縮してしまい柔軟性が低下するので、少ない外力でも筋肉や骨を痛めてしまい、肩こりや腰痛の原因になってしまうのです。
また、体を動かさずに同じ姿勢でいると同じ筋肉ばかりの負担をかけてしまうことによって、筋肉が硬直し肩こりの原因になることもあります。
腰痛や肩こりで悩んでいる方は、少しずつ運動を始めてみましょう!
◆「やせる道場?」エステ体験行ってみた!運動不足とストレスの関係とは?
運動不足は体だけではなく精神にも影響を及ぼします。
運動不足はストレスがたまる原因にもなり、ストレスがたまると体はストレスから逃れようと様々な反応を起こしてしまうのです。
運動はうつの予防になるの?
定期的に運動するとうつの予防に効果があると言われています。
うつには、激しい運動よりもウォーキングのようなのんびりとした有酸素運動の方がむいているそうです。
確かに外の空気を吸いながらウォーキングするともやもやしていた気分が晴れる感覚ありますよね!
ただ、うつになってしまうと無理に運動して、運動のつらさや思うように体が動かなかったりした場合、かえって精神的な負担になりかねないので無理に運動しないようにしましょう!
元々運動が好きだった方は無理せずに少しずつ楽しい範囲でやっていくのがよさそうです。
眠れなくなる?
運動不足になると寝つきが悪くなり眠りづらくなる傾向があります。
運動して汗をかき、筋肉を動かすことによって血流も上がり、自律神経にもいい影響を与えます。
運動すると、体がしっかりと電源オフしやすくなり、休めようとするため寝つきが良くなります。
寝る前には程よい疲労感や脱力感があると意識していなくてもすぐに眠れるので、寝つきが悪く悩んでいる方は運動してみるのがおすすめですよ。
認知症になりやすい?
運動不足になると認知症になりやすいと言われています。
運動するという事は体を動かすために脳の指令が必要になり、運動すると外からの刺激や情報が脳に伝わるので、脳が活性化します。
体を動かし脳を刺激する事によって認知症予防の効果が期待できますので、若いうちから運動する習慣を身に着けておくことがとても大事だと思います。
自律神経にも影響する?
運動不足は自律神経の働きにも影響を及ぼす可能性があります。
自律神経は体の内外からの刺激を受け反応する機能がある器官なので、運動することによってしっかりと外からの刺激を受けることが出来るので、正常に働きやすくなるのです。
また背骨の周りには交感神経管という自律神経の働きを促す器官があるので、運動不足によって背骨を動かす機会が減れば背骨周りの筋肉が硬くなり交感神経管の機能にも影響してくるのではないかと考えます。
体調を整える為には自律神経の正常な働きが必要不可欠なので、定期的に運動をして自律神経の働きを正常にしましょう!
運動不足におすすめの解消方法をご紹介!
それでは運動不足を解消するおすすめの方法をご紹介します。
運動不足を解消するためにはまずは運動をめんどうくさがらずに習慣できるように軽く手軽にできるものを中心に選びました。
きつい運動を1日だけやって、嫌になってやめてしまえば意味がありませんよね!
運動不足を解消するにはまず継続してできるかを中心にして考えましょう!
またこちらには運動を習慣化する法則を詳しく紹介しています。
↓
散歩
散歩は気軽に誰でもその日から始めることが出来るのでおすすめです。
運動負荷は低いですが、継続してやることによって運動不足を解消することが出来ます。
ツラい事は長続きしませんよね!
楽しく気持ちよく運動できる散歩は習慣化しやすいので、まずは散歩から始めてみましょう!
回数・頻度は?
散歩は運動負荷が低いので毎日やるのが一番のおすすめです。
ただ、初めから毎日やると意気込んでもプレッシャーからやめてしまう人も多いと思うので、
まずは週一、慣れてきたら週二など徐々に増やしていくのがおすすめです。
時間は10分から30分程度の散歩から始めてみましょう!
ストレッチ
ストレッチも簡単にその日から行えるのでおすすめです。
ストレッチで体を伸ばす事によって体を動かす気持ちよさを感じることが出来ると思います。
すると自然ともっと運動してみようかなという気持ちにもなりやすいですよ♪
マイペースに自分のできる範囲でできるのも続けられるポイントではないでしょうか。
硬くなった体をストレッチで伸ばして、緩めるとしっかりと休息をとることができます。
回数・頻度は?
ストレッチは毎日朝起きた時とお風呂上りの2回するのがおすすめです。
時間は5分から10程度の短い時間でも大丈夫です。
1日の始まりと終わりに習慣化する事によって体の調子も整いやすくなりますよ!
体操
体操は全身くまなく体を動かすことが出来るので運動不足の解消にもおすすめです。
世の中には数えきれないほどの体操がありますが、おすすめはラジオ体操です。
子供のころから染みついたラジオ体操は懐かしい感覚とともに、これなら毎日できるかもと考えやすくなります。
時間も3分程度なので無理なく始められるのではないでしょうか。
頻度・回数は?
体操はなるべく毎日習慣化して行うようにしましょう!
ラジオ体操であれば3分程度なので1日1回でいいので、時間を作り取り組んでみてください。
毎朝行う事によってその日の体調にも気づきやすくなり、体の変化も感じられますよ。
ランニング
少し体を動かすことに慣れてきた方や、元々運動が好きな方はランニングがおすすめです。
ランニングのスピードは疲れない程度の有酸素運動から始めるようにしましょう!
どこでも誰でもマイペースでできますし、続ける事によってランニング時間や距離が確実に成長として現れるので、モチベーションも保ちやすいですよ!
しかし、注意しなければいけないことがあります。
それは気合の入りすぎです。
気合入りすぎて速く走ったり、長い距離を走ると一気につらい気持ちが勝ってしまいランニングしなくなってしまうからです。
それに急激にやってしまうと怪我に繋がり運動を継続することが出来なくなってしまいます。
まずは慣れる事を目標に楽しく走れる範囲でランニングしてみましょう!
回数・頻度は?
まずは週一から始めてみましょう!
時間や距離も少しもの足りないくらいで抑えるのがコツです。
そして徐々に慣れてきたら時間を5分ずつ増やしてみたり、週二回にしてみたり増やしてみましょう!
するといつの間にか運動する前では考えられない程必ず走れるようになりますよ♪
自転車
自転車は長い時間楽しく運動したいという方におすすめです。
特にクロスバイクやロードバイク等スピードがでて走りやすい自転車に乗ると最高の爽快感を味わうことが出来ます。
通勤にも使えますし、休日の小旅行も自転車で行ってみるととても新鮮な気持ちを味わうことが出来ます。
また運動量も大きいので、ダイエット効果にも期待できます!
ただ、自転車を買わないといけないので少し手間とコストがかかってしまいます。
大人の趣味としておすすめですので、趣味を持つことと運動不足の解消になるので買って損はないかなと思います!
頻度・回数は?
自転車は頻度や回数は生活様式によっても変わると思います。
通勤で乗る方は週5日乗れますし、通勤ではなく休日に乗る方は月2回から4回くらいでもいいと思います。
自転車は1回の走行距離が長くなることが多いので、月2回程度でも十分に運動不足解消になりますよ!
自転車に乗って帰ってきた後に食べるご飯とお酒は最高です!
ヨガ
ヨガは体をリラックスさせながら呼吸をしっかりと意識しながら行うストレッチです。
ゆったりと力まずに呼吸法を大事にしながら伸ばす事によってリラックス効果もあると言われています。
運動不足で体が硬いからとできないと思っている方もいるかもしれませんが、心配いりません。
自分の動かせる範囲で無理せずに行えるのでヨガをし終わった後はすっきりしますよ!
しっかりと汗もかくことができるので運動不足の解消におすすめです。
頻度・回数は?
慣れてくると自宅で一人で毎日できるので、毎日行うのがおすすめですが、まずはインストラクターの方とのレッスンに行ってみましょう!
レッスンは週に1回が多いと思うのでまずはこれで慣れて自分でもできるようになってから家で毎日やってみましょう!
スポーツジム
運動不足の方はスポーツジムの会員になり通うのもおすすめです。
スポーツジムでは様々な筋力トレーニングやエクササイズ等幅広く体を鍛えることが出来ます。
また、ほとんどのジムが月額制なので事前に会費を払う事によって後には引けないという状況を作るのもいいかもしれません。
月額払っていたらもったいなくてジムに通えそうですよね!
もし、それでも運動できないという方は1対1のパーソナルトレーニングもおすすめです。
費用は高くなりますが、トレーナーがマンツーマンでトレーニングしてくれるのでさぼらずに運動ることが出来ますよ!
スポーツジムで体を鍛えているうちに体を動かす楽しさを味わうとやみつきになること間違いなしです!
回数・頻度は?
スポーツジムは週に1回から2回くらいがおすすめです。
仕事帰りに1回、休みの日に1回などあまり無理にスケジュールに入れ過ぎずに徐々に慣らしていきましょう!
スポーツジムでどのくらいやったらいいのかというと、そこはあまり問題ではありません。
つづける為にはとにかく足を運ぶ事です。
どんなに運動したくなかったりめんどくさくても、とりあえずジムに行きましょう!
運動したくない日は軽い運動だけやって10分で帰ってもいいんです。
とにかく足を運び何かをすることによって運動する習慣がついてくるのでまずはそこを目指しましょう!
ゲーム
自宅でエクササイズ系のゲームをするのもおすすめです。
特にニンテンドースイッチにはたくさんのエクササイズ系のゲームが出ているので、自宅にいながらも本格的に体を動かすことが出来るので、運動不足を解消することができます。
家から出るのがめんどくさい方や、人目にさらされずに一人でこっそりと運動したいという方には特におすすめです!
また、運動のデータもしっかりととってくれるので体の変化もゲーム感覚で楽しめるので飽きずに楽しく運動できますよ♪
頻度・回数は?
ゲームは気が向いた時にやってみて下さいと言いたいところですが、気軽にできる分ある程度どのくらいの頻度でするというのをしっかり決めておかないと、ゲームを起動しなくなってしまいがちです。
週一回だとやることを忘れてしまうことがあると思うので週二回を目標に始めてみましょう!
まとめ
いかがでしたか?
運動不足のデメリットとおすすめの解消方法をご紹介しました。
運動不足になるとこれだけのデメリットがあります!
しかし、これもまだ一部です。
ただ運動する習慣をつけることによって、多くのデメリットが解消されやすくなるので、ぜひ運動不足を解消し、健康的な生活を送っていきましょう!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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