今回はハーフパイプの装備やポイントについてご紹介します。
ハーフパイプはスノーボード競技の中でも花形競技でその迫力やかっこよさにとても人気がありますよね!
そんなハーフパイプをやってみたいと思った事あるけどどうやってやっていいかわからないという方も多いと思います。
そこで、ハーフパイプを始める上での装備やポイントをご紹介していきますので、どうぞ最後までご覧ください。
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ハーフパイプはどんなスポーツ?
『ハーフパイプ』とは名前の通りパイプ(筒状)を半分にカットしたような半筒状のコースを滑り、技の難易度やジャンプの高さを競う採点競技です。
1回の滑り(ルーティーン)で5~6回のジャンプを行います。
ハーフパイプは冬季オリンピックでも人気の競技ですので、見たことある方も多いのではないでしょうか!
その迫力と技のかっこよさは自分もやってみたいと思いますよね!
日本の選手では2020東京オリンピックでも出場した平野歩夢選手が代表的な選手だと思います。
ハーフパイプは危険?
ハーフパイプの興味があってやってみたいと思っても危険ではないのかなと考えている人も多いと思います。
ハーフパイプはジャンプの精度や高さ技を競うスポーツなので、ジャンプに失敗し転倒すればやはりある程度怪我のリスクは高くなってしまいます。
ただ、自分の実力をしっかりと認識し順序立てて練習していけば想定できる転倒や転び方も同時に習得していくので、しっかりと練習すればそこまで心配しなくても大丈夫だと思います。
とはいえ、ハーフパイプは多かれ少なかれ必ず転倒するので、もし転倒してもダメージを最小限に抑え万が一の事故にならないような装備はしっかりと行ったうえでチャレンジしてみましょう!
初心者には難しい?
ハーフパイプはスノーボード初心者にはかなり難しいのでおすすめしません。
まずは、ゲレンデを普通に滑れるようになり、しっかりと自分の思い通りにコントロールできるようになってからチャレンジしてみましょう!
スノーボードを滑れるようになるのは見た目より難しいので、しっかりと基礎を練習してからでないと大きな怪我に繋がる可能性が大幅に高くなってしまいます。
ヘルメットは必須?
これはスキーもスノーボードも一緒で、普通に滑っているだけでも後頭部をぶつけてしまう事があります。
特にハーフパイプはジャンプ競技なのでジャンプに失敗したりすると頭部を強く打ち付けてしまうリスクが多く、打ちどころが悪い場合、最悪の事態になりかねない事もあります。
ヘルメットは頭部負傷を最小限に抑えることが出来るアイテムで、帽子よりも圧倒的に防御力が高くなり、ヘルメットのおかげで助かる怪我も多いので絶対におすすめです!
特にウインタースポーツをやったことがない人はそんなに頭ぶつけるのかと思うかもしれませんが、初心者でも上級者でも頭を打ち付けてしまうことが必ずあるので、大げさではなく自分の身を守る為、しっかりとヘルメットを装備しましょう!
その他肘や膝、背中などのプロテクターも可能な限り準備しておきましょう!
どんな板がおすすめ?
スノーボードを始める際にまず選ぶのがスノーボードの板だと思いますが、板といっても様々なタイプの板があり、どんな板を選んでいいか分からないと思います。
ハーフパイプにおすすめなのは硬いタイプの板がおすすめです。
ゆくゆくはハーフパイプをやってみたいという方は硬めの板を選んでみた方がいいかもしれませんね!
ハーフパイプの滑り方のポイントは?

基本を徹底的に習得する
ハーフパイプをやる際には確実にスノーボードの基礎ができていないと滑る事はできません。
一通りスノーボードでできる事をマスターしてから初めてハーフパイプにチャレンジするぐらいでないと大きな怪我に繋がってしまいます。
カービング、スイッチライディング(逆スタンス)や平坦ではないコースでの滑りなど、しっかりと基本をマスターし、スノーボードの上級者になるまで徹底的に練習しましょう!
壁を登ってみる
ゲレンデ内には壁のような段差があるので、昇り降りの練習をしておきましょう!
これらをスムーズにできるようになってから少しずつハーフパイプ内で練習してみるのがおすすめです。
コーチを探す
もし本気でやってみようと思うのであれば、ハーフパイプができて教えてくれる人を探しましょう!
ハーフパイプができる人がいれば、どんなことが危険で、どういう風に練習するかをしっかりと教えてくれるので、より安全にハーフパイプを楽しむことが出来ます。
これがハーフパイプを滑る上で最も重要なポイントとなります。
まとめ
いかがでしたか?
ハーフパイプはかっこよくてエキサイティングな分、高度な技術が必要でしたね!
ただ、難しいし危ないからやらないのではなく、しっかりとコツコツとスノーボードの技術を上げて行けば、ハーフパイプを楽しむことが出来るようになるので、まずはスーノーボードを楽しむことから始めてみましょう!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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