今回はコロナ禍でも楽しめる運動をご紹介します。
新型コロナウイルスが日常の生活に大きな影響を及ぼし、スポーツ観戦も運動する事も今までのようにいかない状況ですが、それでもスポーツを楽しみ、盛り上げていきたいと思っています!
そこで3密を避けながら楽しめる運動をご紹介しますので、どうぞ最後までご覧ください。
新型コロナウイルスはどうやって感染するの?
silviaritaによるPixabayからの画像
コロナ禍でも楽しく運動するためには、新型コロナウイルスがどうやって感染するのかを理解する必要があります。
厚生労働省では
一般的には飛沫感染、接触感染で感染します。閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。
飛沫感染: 感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。接触感染: 感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。
厚生労働省
としており、飛沫とウイルスが付着した手での接触に注意が必要だと言えます。
極力接触しやすい運動は避けるか、マスクを着用した方がいいのかもしれませんね!
3密とは?
3密は厚生労働省でこのように定義されており、この3つの条件が重なる事によって、感染リスクが上がると言われています。
集団感染が生じた場の共通点を踏まえると、特に
1.密閉空間(換気の悪い密閉空間である)、
2.密集場所(多くの人が密集している)、
3.密接場面(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる)
という3つの条件が同時に重なる場では、感染を拡大させるリスクが高いと考えられています。
部屋をこまめに換気しましょう。また、換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けてください。
厚生労働省
このような3密を避けながらできる運動であれば、積極的にやっていいのではないかと思います。
重要なのは3つの条件が同時に重なるという事です。
それを考えると色々と楽しめる運動がありそうですね!
リンクもこちらに貼っておくので詳細はこちらで確認お願いします。
運動すると免疫力が上がる?
体を動かすと免疫力が上がり、病気になりにくくなると言われています。
理由は、体を動かすことによって全身の筋肉が活動し、血流を上げるからです。
血液は酸素や栄養等様々な物を運び、体を元気にしてくれます。
反対にいうと、血流が良くなければ体調は優れなくなります。
- 適度な運動
- バランスのとれた食事
- 十分な睡眠
これらを行う事で免疫力が上がりやすくなり、きっとウイルスにも負けない体になれるでしょう!
3密を避けて楽しめる運動をご紹介!
Заира ГамидоваによるPixabayからの画像
それでは3密にそって楽しめる運動をご紹介します。
3密度を個人的な視点で星の数で5段階に表し分かりやすくしてみました!
星の数が多いほど安心ですので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
ウォーキング
Simon LehmannによるPixabayからの画像
- 密閉空間・・・☆☆☆☆☆
- 密集場所・・・☆☆☆☆
- 密接場面・・・☆☆☆☆☆
ウォーキングは外で行うことがほとんどです。
また密閉空間ではなく一人で出来て人混みがないところで行えば、距離も取れるのでおすすめの運動です。
のんびりとリフレッシュしながらウォーキングしストレス発散しましょう!
ジョギング
Free-PhotosによるPixabayからの画像
- 密閉空間・・・☆☆☆☆☆
- 密集場所・・・☆☆☆☆
- 密接場面・・・☆☆☆☆☆
ジョギングもウォーキングと同じで3密度は低い運動です。
一人で屋外ででき、人との接触が少ないジョギングは、コロナ禍でも楽しめる運動と言えます。
また、ジョギングやランニングはあらゆるスポーツの基本にもなるので、これを機に始めてみるのも良いと思います。
バドミントン
- 密閉空間・・・☆☆☆☆
- 密集場所・・・☆☆☆
- 密接場面・・・☆☆☆☆
バドミントンは屋外で行う事もできますし、屋内でも一定の距離を取りながら行うので3密にはなりづらうスポーツでないかと思います。
バドミントンは一人ではできなく、相方が必要ですが、密接する頻度も少なく最低限に抑えることが出来るので、3密を避けながら楽しむことが出来ます。
ゴルフ
Markus SpiskeによるPixabayからの画像
- 密閉空間・・・☆☆☆☆☆
- 密集場所・・・☆☆☆☆
- 密接場面・・・☆☆☆
ゴルフは屋外で行うスポーツで少人数でできるので、3密になりずらいスポーツです。
また接触するようなプレーはなく、お互いの距離を取りながら楽しむことが出来ます。
ただ、ゴルフは休憩時や合間に食事を取ったり、談笑しながら行うので密接は少し下がっています。
サイクリング
Mabel AmberによるPixabayからの画像
- 密閉空間・・・☆☆☆☆☆
- 密集場所・・・☆☆☆☆☆
- 密接場面・・・☆☆☆☆
サイクリングは屋外で一人でできる運動で、密集、密接もしないので、3密ではないスポーツです。
ウォーキングやランニングよりもスピードが速く、その場からすぐに離れるので最も3密から遠いスポーツの一つではないかと思います。
登山
Tuan Hung NguyenによるPixabayからの画像
- 密閉空間・・・☆☆☆☆☆
- 密集場所・・・☆☆☆
- 密接場面・・・☆☆☆☆
登山は屋外で少人数で行える登山は3密になりずらい運動です。
ただ、人気の山では混雑する事もあり、密集度が高くなることも考慮して星が3つとなっています。
混雑する山や時間帯を避けて上手に登山を楽しみましょう!
野球
Anne & Saturnino MirandaによるPixabayからの画像
- 密閉空間・・・☆☆☆☆☆
- 密集場所・・・☆☆☆☆
- 密接場面・・・☆☆☆
野球は屋外でおこないプレーする際もある程度距離が保てるスポーツなので、3密になりにくいスポーツだと言えます。
ただ、バッターとキャッチャーとの位置が近かったり、接触プレーも少ないがあるので、星が3つになっています。
飛沫感染よりも接触感染の方が可能性があるのかもしれませんが、非常に少ないと考えます。
応援や声かけは極力控え、あまり大声で叫ばずに楽しみましょう!
サッカー
AllgyerDanielによるPixabayからの画像
- 密閉空間・・・☆☆☆☆☆
- 密集場所・・・☆☆☆
- 密接場面・・・☆☆
サッカーは屋外で行うスポーツでなので、3密にはなりずらいスポーツですが、接触することが多く大人数で行うので、星は低くなっています。
ただ、3密は3つ同時に重なる事を避けるのが大事なので、換気が良い屋外なので問題ないと思います。
接触が多くなるのでサッカーする前後は必ず手洗いうがいを行い対策するようにしましょう!
まとめ
いかがでしたか?
3密を避けて楽しめる運動をご紹介しました。
意外と3密にならずに楽しめる運動がたくさんありましたね!
基本的に3密の3つが重ならないように注意しておけば、問題ないと思います。
ただ、手洗いやうがい等の最低限の対策とマナーは守っていただけたら、みんなが気持ちよくスポーツを楽しむことが出来ると思うので、ぜひ参考にしていただきスポーツを楽しんでいただけたらと思います。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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