水泳が習い事で、長年人気がある理由は?水泳は運動能力が上がる?

水泳

今回は水泳が習い事として長年人気がある理由と、実際運動能力が上がるのかをご紹介します。

長年習い事ととして人気がある水泳は、これだけたくさんスポーツや習い事が増えている中でも人気があるのでしょうか。

その理由の一つとして、運動能力が向上すると言われている事だと思います。

しかし、実際本当に運動能力が上がるのか疑問なかたもいると思います。

そこえ水泳はなぜ人気なのか、運動能力が本当に上がるのかをご紹介していきますので、どうぞ最後までご覧ください。

しんぺー

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水泳は習い事として人気があるの?

Daniel PerrigによるPixabayからの画像

水泳はオリンピックでも活躍する選手が多く、オリンピックの年になると、競技として盛り上がりますが、実際普段から水泳人気が高いと感じることはあまりないと思います。

しかし、習い事としての人気は昔からあり、そして現在も様々な習い事が増えている中、変わらずに1、2を争う程人気の習い事なっています。

その人気は子供の習い事の約4割の人が水泳を習っているとも言われています。

これは絶大にな人気を誇っている習い事と言えます。

それではなぜこんなにも水泳が習い事として人気があるのでしょうか?

水泳が習い事として人気の理由は?

怪我が少ない

水泳はスポーツの中でも、比較的怪我が少ないスポーツの一つです。

まず水泳は相手や、何かと接触するような事がほとんどないため、コンタクト系の怪我はかなり少ないです。

また、水中で泳ぐので、浮力があり、体がどこかと接地する事もないので、ねんざ等もほとんどしません。

そして、泳ぐ際に体の大小は関係なく、小さな子供でも、関節に負担掛けることなく、自分の体力・筋力に合わせて泳ぐことが出来ます。

泳げるようになる

水泳を習えば泳げるようになるのは当たり前ですが、泳げるようになるためには、水泳を練習するしかありません。

もちろん初めから水も怖くなく、泳げる人もいますが、水が苦手で溺れてしまうという方でも、水泳を習えば、ほとんどの方は水を克服することができ、溺れずらくなります。

泳げると、川や海で遊ぶ際に溺れずらくなるので、泳げるにこしたことはないですよね!

精神面でも成長する

水泳を習う事によって精神面でも成長することが出来ます。

水泳を習うほとんどの方は、初めから泳ぐことはできません。

人によっては、まず水への恐怖を拭い去る事から始まります。

そんな自分自身との戦いを乗り越える事によって、人として成長することが出来ます。

また、水泳のテストがあり、泳力によってクラスが昇格することがあります。

こういった自分自身を成長させてくれる要素が水泳にはたくさんあるので、精神面の大きな成長が期待できます。

基礎体力がつく

水泳が習い事として人気の理由の1番は、基礎体力がつくという事ではないでしょうか。

プールは水中でまんべんなく体を使い泳ぐ全身運動です。

バランスよく全身を使うスポーツなので、体のバランスも良くなると思います。

また、他のどのスポーツを選んで習う事になっても、水泳で培った体力や、体の使い方は活きてくるでしょう。

こういった事から、とりあえず水泳を習ってみようと考える方が多くなる理由となっていると思います。

水泳を習うと運動能力は本当に上がるの?

PexelsによるPixabayからの画像

水泳を習うと運動能力が上がり、運動神経が良くなるという話はよく聞きますが、実際どういった理由からそのように言われているのでしょうか?

ここでは、その理由について詳しく説明していきましょう!

バランス能力が上がる

水泳は水中で泳ぐスポーツです。

水中では重力よりも浮力が勝るので、しっかりとバランスを取れなければ、前に進むことが出来ません。

そして泳ぐ際にはたくさんの神経が刺激され、バランスを取りながら泳ぐので、体にたくさんの情報が入ってきます。

日常生活では使わないバランス感覚を養う事によって、他の運動でもバランス能力を発揮することが期待できます。

反応が良くなる

水泳を習う事によって、自然と体の反応が良くなります。

とにかく水泳は水中にいる事によって、全身にたくさんの情報は入ってきます。

まず初めに入る情報は、水の温度です。

水の温度を瞬時に感じる事によって、自律神経が刺激されます。

ちなみに自律神経の反応はよくなると、病気になりずらくなると言われています。

また、水泳で息継ぎをする際、体が瞬時に反応し、判断しないといけないので、反応が良くなると思われます。

心肺能力

泳ぐためには水の中に潜り、息を止めなければいけません。

常に呼吸することができない状況になるので、肺は一生懸命頑張って、たくさん酸素を取り入れなければいけません。

泳ぎながら息継ぎをして酸素を取り入れるので、さらに肺を膨らませる筋力も必要となります。

こういった事を泳ぎながら繰り返していると、少しずつ肺が一度に酸素を取り入れる量が増えるので、心肺能力が向上し体力が向上しやすくなります。

筋力の向上

水中では、陸で運動するよりも、体に大きな抵抗がかかるので、立っているだけでも筋肉を陸よりも使い、ただ泳いで前へ進むだけでも全身の筋肉を総動員しなければいけません。

と特に手や足は推進力を作るために水の抵抗に負けないようにしっかりと動かします。

そして、手や足をしっかりと使うためには体幹がしっかりとしていないと、うまく動かすことが出来ません。

水泳はこういった全ての筋肉を使いながら行うので、全身の筋力の向上に期待ができます。

体が大きくなる

水泳の選手は、見事な肩幅で、骨格からしっかりしており大きくかっこいいイメージないでしょうか?

水泳選手も初めから骨格が大きいわけではなく、小さいころからたくさん泳いでいたため様々な刺激を体中で受けた影響で、成長ホルモンが刺激され、かっこよくて大きな体になっていったと考えられます。

大人になってから骨格の成長はしませんが、成長期には水泳をすることによって、骨格が大きくなる期待を持つことが出来ます。

骨格が大きいというのは、たいていのスポーツでは有利になります。

骨格が大きくなることによって、力も強くなり運動能力が向上しやすくなります。

まとめ

いかがでしたか?

水泳が習い事に人気な理由と、運動能力の向上についてご紹介しました。

水泳は習い事として多くのメリットがあるので、何か習い事を始めようかなと考えた時に、「とりあえず水泳!」という選択肢となりやすそうでしたね!

そして、習った際に実際に良かったなと思う方が多い事から、長年人気があるのではないかなと思います。

また、水泳を習った際の運動能力が上がるという点では、大きく分けてもこれだけの理由が考えられました!

主に体力と筋肉をたくさん使うので、基礎的な運動能力は必然的に上がると言えますね!

ぜひ気になる方は、水泳を習ってみて下さいね!

それでは最後までご覧いただき有難うございました。

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