今回はかっこいいプロレス技フィニッシュホールド編をご紹介します。
プロレスにおいてフィニッシュホールドという物はその選手の代名詞のようなとても大切な技でそれぞれの個性が光る必殺技ばかりです。
その中でも個人的にかっこいいなと思うフィニッシュホールドを5つピックアップしたので、どうぞ最後までご覧ください。
かっこいいプロレス技5選!!フィニッシュホールド編!!
それではかっこいいフィニッシュホールドを5つご紹介していきます。
今回は、かっこよさ・破壊力・オリジナリティの3つを5段階評価していきます。
跳び技編はこちらでご紹介してます。
リキラリアット
- かっこよさ・・・☆☆☆
- 破壊力・・・☆☆☆☆☆
- オリジナリティ・・・☆☆
長州力選手は最近はyoutubeやTwitterで、お茶目で愛嬌のある姿が人気ですが、現役時代の闘志や迫力は物凄い強烈で、その長州力選手の代名詞となるのが、このリキラリアットです。
その破壊力はすさまじく、まともに喰らった相手は吹っ飛んでいきます!!
リキラリアットは、相手をロープに飛ばさずに自らロープに飛び込み勢いをつけて、剛腕を相手の胸元に叩き込んでいきます。
往年になると数発相手に叩き込むようになりましたが、全盛期の頃は1、2発叩き込んでフォールするという必勝パターンでした。
シンプルな技ですが長州力だからこそスペシャルな技となります。
不知火
- かっこよさ・・・☆☆☆☆☆
- 破壊力・・・☆☆☆☆
- オリジナリティ・・・☆☆☆☆☆
不知火はプロレスリングノアの丸藤直道選手の代名詞とも言えるフィニッシュホールドです。
不知火は相手の首を肩に乗せながらコーナーポストを駆け上がり宙返りし、相手の後頭部を叩きつける必殺技です。
子供の頃に不知火を初めてみた時の衝撃が忘れられません。
華麗にコーナーポストから駆け上がり舞う姿に心を掴まれてしまいました。
現在は様々な局面で使ったり、雪崩式等いくつかのバリーションが増えより多彩になっています。
不知火を使う選手も増えてきましたね!
個人的に一番衝撃を受けた技かもしれません。
垂直落下式DDT
- かっこよさ・・・☆☆☆☆
- 破壊力・・・☆☆☆☆☆
- オリジナリティ・・・☆☆☆☆
垂直落下式DDTは破壊王橋本真也の最強のフィニッシュホールドです。
ブレーンバスターのような形から垂直にDDTを見舞う、数あるプロレス技の中でもダントツの破壊力をもつ必殺技ではないでしょうか。
橋本真也のでかくて重心が低い体型だからこそ威力も跳ね上がるので、とても危険な技でもあります。
あの衝撃と迫力は今でも鮮明に覚えています。
バーニングハンマー
- かっこよさ・・・☆☆☆☆
- 破壊力・・・☆☆☆☆☆
- オリジナリティ・・・☆☆☆☆☆
バーニングハンマーは小橋建太の超危険なフィニッシュホールドです。
バーニングハンマーはアルゼンチンバックブリーカーの要領で相手を担ぎ、相手の首を垂直落下でマットに叩き込むフィニッシュホールドです。
あまりに危険な技ですが、小橋建太選手の巨体から放たれるその迫力ある一撃に魅了されていました。
元々は女子プロレスの井上京子選手の「ビクトリア・ドライバー」でもあります。
レインメーカー
- かっこよさ・・・☆☆☆☆
- 破壊力・・・☆☆☆☆
- オリジナリティ・・・☆☆☆☆☆
レインメーカーは現在の新日本プロレスの人気を作った一人、オカダカズチカ選手の代名詞とも言えるフィニッシュホールドです。
レインメーカーは変形のショートレンジ式アックスのボンバーで、相手の背後から手を掴み振り向かせながらその勢いを利用しアックスボンバーを叩き込みます。
技としての派手さは今まで紹介して技よりもありませんが、レインメーカーが決まった時の会場の盛り上がりはすごく、まさに新しい時代を代表するフィニッシュホールドではないかと思います。
長身のオカダ選手から繰り出されるレインメーカーは破壊力抜群で喰らった相手は体を一回転させるほどの衝撃です。
まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介した技はほんの一部ですが、迫力ある技が多かったですね!
プロレスは選手のフィニッシュホールドを知るだけでもよりプロレス観戦が楽しくなりますよ!
ぜひプロレス会場に足を運び楽しんでいただけたらと思います。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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