今回はスキー初心者でも簡単に滑る方法をご紹介します。
ウインタースポーツの代表格と言えばスキーですよね!
ゲレンデを風を切って滑るスキーは最高に楽しいスポーツです。
ただ、スキーをやった事のない人は恐怖心が勝り、中々うまく滑れずに挫折してしまう事あると思います。
そこでスキー初心者でも簡単に滑る方法をご紹介しますので、どうぞ最後までご覧ください。
スキー初心者でも簡単に滑る方法をご紹介!
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スキーは難しいというイメージがあると思います。
しかし、実はとても簡単に滑ることができます!
雪国出身である私は、小学1年生から冬は体育の授業があり、毎週滑っていましたが転ばずに上から滑ってくるだけであれば、小学1年生でも簡単に滑ることができちゃうんです!
ただ、滑れない人の特徴としてスキーのイメージとスピード感に焦ってしまい軽いパニックを起こしてしまうのではないかと思います。
降りてくるだけであれば簡単な操作で滑れるのがスキーなのです。
スキーはこわくない?
スキーは怖いというイメージの方多いと思いますが、スキーは全く怖くありません!
何故なら自分のレベルに合わせて自由にコースを選択できるからです。
スキー場には必ず初心者子コース、中級者コース、上級者コースと分かれているので初心者の方はまず傾斜がとてもゆるい初心者コースに行ってみましょう!
するととてもゆっくり滑る程度の傾斜がほとんどなので、もし失敗して転んでも全然痛くありません!
転ぶ練習にもおすすめです!
また、スピードが出てきて怖いという気持ちが後ろ体重になってしまいさらに転ぶ確率を上げてしまうのです。
怖がらずに楽しむ気持ちを持てば必ずすぐに滑れるようになりますよ♪
リフトも簡単?
スキーをする際に不安なのはリフトに乗れるかどうかも心配ですよね!
リフトは係員の指示に従って自然に乗れば全く問題なく乗れますよ!
もしそれでも心配な方は事前に初めてだと係員に伝えておくと丁寧に教えてくれますし、もし何かあった時にはすぐに止めてくれます。
止まったら恥ずかしいと考えるかもしれませんが、どんな上級者でも始めから全てできたわけではないので、気にしない方がいいでしょう。
緩やかな坂から滑る
初心者が簡単に滑る方法として先ほどもの書きましたが、まずは傾斜の緩い穏やかな坂から滑りましょう!
緩い坂であればスピードを出す方が難しいので、スピードが速くて腰が引けるなんてことにならないですよ!
初心者が一番転びやすい状況は恐怖で腰が引けてしまいバランスを崩してしまうからです。
まずは緩い坂で少しずつ慣れるように滑りましょう!
板は揃えない
初心者の方でスピードが出るのが怖い方は板をまっすぐ揃えないようにしましょう!
板を坂に対してまっすぐに揃えてしまうと、勝手に滑って行ってしまいますのでまずは内またにして板を内側に向けるとスピードが出なくなりますので、まずはすれで滑ってみましょう!
ポイントはハの字
板を揃えないでスピードを抑えるポイントはハの字です。
ガニ股ではなく内またにして坂を滑ってみて下さい!
ハの字を大きくすればするほどスピードが落ちるので、スキーが怖い方でも安心して滑れるはずです!
膝を曲げる
ハの字をした際に膝を伸ばさずにしっかり力を入れて膝を曲げましょう!
膝を曲げると板の摩擦力が上がりスピードが大きく減速するので、グッと力を入れるとこのまま止まる事もできます。
反対に膝が伸び切ってしまうとハの字にしてもある程度スピードが出てしまうので、徐々に慣れる為にまずはしっかりと膝を曲げる事を意識して滑ってみましょう!
体重は前へ
初心者の方が転ぶ時はスピードが制御できずに吹っ飛んでいくのと、怖がり過ぎて腰が引けてしまい後ろ体重になりすぎてひっくり返るように尻もちをつく場合のどちらか多くなります。
前者はハの字でスピードを抑えることができます。
そして後者の後ろ体重になってしまうのは、怖いからなのでまずは意識を変えましょう!
スキーで前に転ぶことはほとんどありません。
転ぶ時はほとんどが後ろです。
なので、後ろ体重ではなく前に体重をかけると転ぶ確率は大幅に減ります。
前に体重をかけるとスピードが出ますが、それはハの字でしっかり抑えればいいのです。
体重を前にかけた方が転ばないという意識を持ち後ろ体重にならないようにしましょう!
曲がる時は膝を触るだけ
スピードを抑える方法はお伝えしましたが、曲がる時はどうしたらいいのでしょうか?
これもとても簡単なんです。
右に曲がりたい時は右の膝を触り、左に曲がりたい時は左の膝を触るだけです!
それだけ?と思うかもしれませんが、スキーは足を動かして曲がるのではなく体重移動で曲がるスポーツなんです。
ハの字の状態で、曲がりたい方向の膝を触るだけで簡単に安全に曲がることができますので、ぜひ覚えておいて実戦してみて下さいね!
転びたい時は横を向く
上手く止まれないから転んで止まりたい時はどうしたらいいのでしょうか。
絶対にしてはいけないのが後ろにお尻をつくことです。
怖いからと言ってお尻を後ろにつけて転ぼうとしてもなかなかスキーは止まってくれず、逆にスピードが上がってしまう事もあります。
もし、転んで止めたいと思った時は必ず坂に対して横を向けましょう!
スキー板を横に向けると絶対に滑っていきません!
横から転ぶとゆっくり怪我をせずに止まる事ができるのでこれはしっかりと覚えておいていただけたらと思います!
まとめ
いかがでしたか?
初心者でも簡単に滑れる方法をご紹介しました。
ポイントは
- 緩やかな坂を選ぶ
- スキー板をハの字にする
- 膝を曲げる
- 怖がらない
これさえ守れば簡単に安全に滑れますので、ぜひ参考にしてもらって、スキーを楽しんでいただければと思います。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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